皇国二号兵器"天回"(ザーレィドルン・ハイレブナント)
- 知能
- 低い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 5
- 言語
- 魔動機文明語
- 生息地
- 知名度/弱点値
- 17/19/21
- 弱点
- 雷属性ダメージ+3点、回復効果ダメージ+3点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(制御コア) | ― | 2d6+ | 10 (17) | 10 | 120 | 30 |
筒(右胴体) | 15 (22) | 2d6+14 | 10 (17) | 9 | 115 | 20 |
筒(左胴体) | 15 (22) | 2d6+14 | 10 (17) | 9 | 115 | 20 |
ハンマー(右脚部) | 16 (23) | 2d6+17 | 9 (16) | 11 | 115 | 20 |
ハンマー(左脚部) | 16 (23) | 2d6+17 | 9 (16) | 11 | 115 | 20 |
- 部位数
- 5(制御コア/右胴体/左胴体/右脚部/左脚部)
- コア部位
- 制御コア
特殊能力
●全身
○再生=8点
●制御コア
▶自爆
半径(残っている部位の数×10m)の範囲に、2d6+25×(残っている部位の数)の純エネルギー属性の魔法ダメージを抵抗:必中で与えます。この行動をした場合、この魔物のコア部位のHPはすぐさま0になります。この能力は、この魔物のコア部位のHPが半分以下になるか、コア部位以外の全ての部位のHPが0にならなければ使用できません。
▶狂った叫び/9(16)/精神抵抗/消滅
半径50m/20の範囲の精神抵抗判定に失敗した対象は、次の手番の終了時まですべての行為判定に-2のペナルティ修正を受けます。
●右胴体/左胴体
○マナコーティング
自身が受けるあらゆる魔法ダメージを-2します。
▶光条/13(20)/精神抵抗/半減
「射程/形状:2(20m)/貫通」で、対象に「2d+10」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。この効果は連続した手番には使えません。
○ターゲッティング
●右脚部/左脚部
▶ハンマースロー&引き戻し/12(19)/回避力/消滅
「射程/形状1(10m)/射撃」で「対象:1体」に「2d+15」点の物理ダメージを与えます。
この能力を使用した部位は、回避力判定に-1の修正を受けます。
戦利品
- 自動
- 生体部品(2000G/赤S) 黄色と無色透明な液体(200G/緑A)2d※液体爆薬であり、1セットでエクスプロージョンポーションが一つ作れる。
- 2~8
- 希少な魔導部品(1000G/黒白A)
- 9~12
- 掘り出し物の魔導部品(7600G/黒白S)
- 13~
- 新発見の魔導部品(25000G/黒白SS)
解説
皇国一号兵器"桜花"を制御するために作られた生体部品を使用した魔動機です。レブナント化した人間をコアとして使用しており、大破局の際、従来の魔動機の制御が効かない場面でも、問題なく自立起動するように作られました。しかし、結局大破局では使用されず、ナカツ=クニの地下遺跡で眠ることとなります。
主な攻撃方法はオーソドックスなザーレィドルンの武装そのままですが、生体部品となっているレブナントは常に狂った叫び声をあげており、聞くものに狂気を伝播させます。また制御コアは最終手段として自爆機構を持ちます。これは桜花に搭載されているものと同じもので、当時新開発された液体爆薬を使用しています。
尚この液体爆薬は、単体では安定していますが、2種類の液体を混合させると強力な爆発力を生むという性質を持ちます。ちなみにエクスプロージョンポーションに使われている液体と同一のものです。