容姿・経歴・その他メモ

ラ・グランデ・ビスティア
彼女はとあるリルドラケンの集落で生まれ落ちた、『偉大なる獣』を冠した名前を持つリルドラケンの少女。
美しい淡い青色の鱗を持つ、性格は極めて温厚で心優しく、陽気な子。

彼女は貧しい家族のために貴族の召使として仕えていた、程よい給与を受け取り、全て仕送りに回すほど献身的だった。
そして貧しい自身にも平等に接していた主人に、少なからず恋心をいただいていた。
しかし主人は彼女を裏切った、彼女は背中に大きな刺繍を刻み付けられ、捨てられてしまった。
捨てられた彼女は今、美しい、まだ見ぬ世界を見るために冒険者として旅に出始めた。

リルドラケンらしい陽気さで、誰とでも分け隔てなく接するが、時折、何もない空間を虚ろに黒く淀んだ瞳でどこか遠くを眺めている。

自身は貧しい家族のための仕送りをしていたために金銭を持っていなかったために、前の主人から貰っていた物を売り飛ばし、1200Gと言うはした金にして旅支度をした、が、身を守るための武器と防具以外を買う事は出来なかった。
また武器が少し身の丈に会っていないために扱いが苦手

身長298㎝

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