容姿・経歴・その他メモ

忘れられないほどおいしいものを知っている
誰かを救ったことがある
大怪我をしたことがある

平和を求めて

ティエンスとして生まれたが、奈落を守るという使命に共感できなかったはぐれもの。戦うのは嫌いではないがそれより眠ることが好き。奈落との戦闘を何度も寝過ごしてしこたま怒られている。改善する気は皆無に等しい。

そんな性格の為についに一族から追放され、行き倒れていたところをたまたま助けてくれた青年からプリンをもらう。初めて食べてから虜になった。今ではいっつもプリンのことを考えている。

ある日、町で「自分を助けてくれた青年が魔物と繋がっている」という噂を聞いた。まさかと思ったが、青年を追いかけてみるとそこには魔物に絡まれている青年の姿があった。青年の苦しそうな声を聴いて、ティエンスとしての戦いの使命を思い出し、そこにいた魔物を蹴散らした。しかしその時自分も大怪我を負ってしまい、青年には感謝されつつ、「もっと自分のことを大切にしろ」と怒られた。これは聞き入れ、出来るだけ特攻しないように気を遣うようになった。

怪我が治った後は各地を放浪しながら、青年のような思いをするやつを減らそうと冒険に出た。

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