容姿・経歴・その他メモ

黒髪短髪三白眼

のめり込む趣味がある
才能を絶賛されたことがある
許嫁がいた
自由を求めて旅に出た

好色一代忍者男子
忍者と呼ばれる諜報を用いて人族の発展に寄与してきた集団が集う集落における当主の一人息子だったが
その性格……元気で義理人情はありつつも、とにかく"女の子が大好き"な好色っぷりが災いし集落を出奔
とにかく目指すは金と美女！目指せ俺だけの理想のハーレム！を求めて冒険者となる



アルフレイム大陸の影の一族、遠き地方において蛮族が用いていたとされる忍の機能
それらを人族の物とすることに成功し、日夜その技術の研鑽に励む人々が集う集落があった
妖精の力を借りた諜報活動や破壊行動、時には暗殺さえも容易く行うことができる…そんな彼らを知るものたちは畏れを込めてこう呼んだ

―――ニンジャと

……とまあ、そんな感じの集落の当主の息子として生まれた彼は、ニンジャとして非常に優秀なスキルを持っていた
若輩ながらも磨かれた技術、妖精と心通わせる才能、暗器を操る技量、斥候としての感覚の鋭さ
正しく次期当主と呼ぶに相応しい青年であり、幼い頃からの親しい許嫁、よき師範
順風満帆な人生、きっと彼はこれからの里の発展に寄与する―――はずだった

そう、過去形である
何故なら彼には致命的な欠陥があったのだ、それは、

「おっねぇさーん♡ オレと一夜の大冒険、しちゃわなーい♡」

とんでもなく好色"ドスケベ"だったことである

東に行けば美女をナンパし、西に行けば風呂を覗き、南に行けばエロ本を探し、北に行けばルパンダイブ
その類まれなる才能をもれなく思春期男子特有の衝動にのみ使いこなす大うつけなのであった

許嫁も美女なんだが彼的には「えー！！お嫁さん一人だけとか無理！一夫多妻制希望！　でもおっぱい大きいのはいいことだよね♡」などといいつつ婚前に夜這いをかけようとしたりした結果、当主諸々大激怒
里の忍び全員に追いかけられながらもギリギリ逃げ延びとりあえず金と美女と美女を求めて冒険の旅へと出たのであった‥‥
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詳細設定

ハクロウの里

ニンジャと呼ばれる斥候の集う森奥の里
その存在は国内でも知るものは極少数とされており、基本的には外界と隔離されている

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