ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

妖魔の神剣 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

妖魔の神剣

基本取引価格:取引不能
知名度
25
形状
半透明で薄紫色の剣
カテゴリ
〈ソード〉SS
製作時期
神紀文明
概要
倒した相手を憑依させる剣
効果

この魔剣を所持したとき、所持したものは達成値24の呪いを受けます。この呪いの効果は以下の通りです。
・最大HPと最大MPが-15されます。
・この魔剣の所持者を変更することが出来なくなります。呪いをリムーブ・カースなどで解除したとしても、1分以内にほかのキャラクターが魔剣の所持者にならなかった場合、再び元の所持者の所持品となり呪いを与えます。
・宝物鑑定判定を行わずにこの魔剣の能力が分かります。
・この魔剣の所持者が≪武器の達人≫を修得していない場合、判定やダメージの決定を行うサイコロの出目が3~12だったとき、その出目を-1します。
・この魔剣の所持者がキャラクター(妖精、魔動機、魔法生物、魔神を除く)を死亡させたとき、その対象がこの魔剣に憑依します。このとき、以前から憑依させていた対象を維持することはできず、受けていた効果はなくなります。また、この魔剣の所持者が変更された場合、憑依は解除されます。
憑依させたときに対象の分類とレベルを記録しておきます。
これにより、以下の恩恵を受けられます。
I. 装備者の能力値増強
対象の魔物レベルだけポイントを手に入れます。このポイントを用いて各能力値を増強できます(各能力値最大12)。この能力値上昇は10分の時間を用いて行われ、この魔剣の装備中にのみ適用されます。一度割り振った後、割り振りを変化させることはできません。
割り振りの必要ポイントは以下の表に対応します。

分類器用敏捷筋力生命知力精神
人族124444
動物214444
蛮族441244
植物442144
幻獣444412
アンデッド444421
神族222222

II. 特殊能力の獲得
キャラクターを憑依させたとき、その対象の分類に対応する能力を獲得します。さらに、神族以外のキャラクターを憑依させた場合、オプションの効果を得ることができます。親族を憑依させた場合、憑依させたときに1d6を振り7を出せばオプションの効果を発生させることができます。原則、これらの能力はこの魔剣の装備中にのみ使用できます。

番号分類能力オプション
1人族膝抜き膝抜きの制限が1ラウンドに1回に変更されます
2動物食い下がり食い下がり野生の効果時間中、影走りまたは魔神の影を持つ対象や直前の手番に離脱準備を行った対象を移動妨害できるようになります
3蛮族イグニスの加護穢れを1点以上持っているキャラクターはイグニスの加護のリスクを受け無くなります
4植物大地に根ざすこの能力を使用した手番終了時、使用者のHPとMPが冒険者レベルの半分(端数切り上げ)回復します
5幻獣古代の囁き古代の囁きの制限が1日に2回に変更されます
6アンデッド伝染する呪い伝染する呪いによって装備者が受けるペナルティがなくなります
7神族妖剣の恩寵妖剣の恩寵の射程:形状が術者/-、対象が1エリア(3m/5)になります

●膝抜き(補助動作)

この能力は手番中移動の種別を決定する前には使用できず、移動の種別が全力移動だった手番中には使用することが出来ません。使用者は1m移動する。この移動は移動制限を受けず、乱戦状態から独立状態へ即座に移行します。この能力は戦闘中以外では使用できず、戦闘中に1度しか使用できません。

●食い下がり(宣言)

この能力を宣言した手番の次の手番開始時までの間、移動妨害や乱戦エリアからの離脱が発生する状況において、使用者の部位数を+1として数えます。ブロッキングを所持している場合は、この能力によって加算した後に2倍にすることが出来ます。

●イグニスの加護(主動作)

効果時間:10秒、対象:1エリア(3m/5)、射程/形状:術者/-、抵抗:必中で、対象が受ける物理・魔法ダメージは-3点されます。この能力の対象になったキャラクターはリスクとして(4-対象の穢れ)×2点の確定ダメージ(最低0点)を受けます。

●大地に根ざす(補助動作)

この能力は手番中移動の種別を決定する前に使用でき、この能力を使用した手番中は移動ができなくなります。また、この能力を使用している間は足を地に着けている必要があります。この能力を使用した次の手番開始時まで、使用者は投げの対象にできず、また転倒しなくなります。効果時間中、対象は座標を移動するあらゆる効果を受け無くなります。

●古代の囁き(戦闘準備・補助動作)

この能力は知識・観察パッケージの判定を行う直前に使用できます。その判定のダイスを振った後、そのダイスを振り直すことが出来ます。ただし、振り直した後のダイスは必ず採用しなければいけません。この能力は1日に1度だけ使用できます。

●伝染する呪い(常時)

戦闘中の行動判定に-2のペナルティを受けます。このペナルティは例外的に、アンデッドが憑依したこの魔剣を所持しているだけで与えられます。この能力を持つものの近接攻撃の回避や射程:接触の効果の抵抗を失敗したものは、その戦闘の間「伝染する呪い」の能力を得ます。この能力は魔動機や魔法生物や「呪い無効」の特殊能力を持つキャラクターには与えられません。

●妖剣の恩寵(主動作)

対象に恩寵を与えます。射程/形状:接触/-、時間:30秒、抵抗:任意でこの装備者がこの魔剣から受けている能力値の増強を対象に与えます。この能力によって対象の能力が増強している間、この魔剣の装備者が魔剣から受けている能力値の増強は失われます。この効果の達成値は2d+冒険者レベル+任意の能力ボーナスとします。

用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考
1H 8 1 28 10 1
製作者:シェーリ