容姿・経歴・その他メモ

経歴
・神様の声を聞いたことがある(と信じている)
・引きこもっていたことがある
・冒険に誘われた事がある

ある日突然「冒険者になりなさい」と神様が囁いたので、引き籠って魔術の勉強をして冒険者になるべく故郷を出た。


子供の頃、故郷周辺の警備や散策をしている狩人を見つけ、興味があるから連れてってほしいとお願いしたレティシアを「魔術師生まれがサバイバルに同行したいと言い出す偏人」「まだ子供だし魔術師だし体力的にも着いてこれない」など足手まといに思った狩人は断ろうとするも、それなら１人で行くと言い出したレティシアに根負けして連れ出してもらった。
本来の天真爛漫な性格、様々な事に興味を持つ探求心と子供特有の底無しの体力に、すぐに根を上げると思っていた狩人は開いた口が塞がらなかったと後に語る。

そこから狩人とよく散策に誘ったり誘われたりしているのを繰り返していたが、故郷周辺じゃ物足りなくなってきたある日「冒険者になりなさい」とどこからか声が聴こえ、冒険者になれば世界中冒険出来ると閃いたレティシアはそこから数年引きこもり、疎かにしていた魔術の勉強に没頭した。

机に齧りつくことなく家を飛び出して走り回ってたレティシアを、最初こそ「やっと落ち着いてくれたか」と安堵していた家族も、狩人も、故郷の人々みな心配していたが、突然部屋の扉を開け「わたくし冒険者になりますので家を出ますわ！！！」と準備万端で宣言したレティシアに家族は卒倒寸前だったという(他人事)
一度決めた事を曲げないレティシアを説得出来るはずもなく、魔術の成果を見せて合格も貰ってから旅立った。

「冒険者になりなさい」とは神の声か、自身の深層心理が言った声なのか定かではない。
猪突猛進なくらい素直に真っ直ぐ。

(故郷の人々振り回されてるかわいそう(他人事))

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