特殊能力

[常]毒無効、[常]病気無効、[常]精神効果属性（弱）無効

[常]守りの剣耐性

〈守りの剣〉の影響圏内にいる場合、自身が持つ“穢れ”を本来よりも２点低いものとして扱います。その間は、「[補]月長石の視線」と「[主]銀鋭の視線」を使用できなくなります。

[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法15レベル／魔力22(29)

[常][宣]魔法適性＆邪眼適性

　戦闘特技《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》《ダブルキャスト》《ルーンマスター》を習得しています。
《マルチアクション》の宣言時、実行する動作を『近接攻撃と魔法行使』の組み合わせだけでなく、『近接攻撃と「[主]銀鋭の視線」』や『魔法行使と「[主]銀鋭の視線」』の組み合わせも選択できます。

[補]月長石の視線／21(28)／精神抵抗力／消滅

「射程／形状：2(50m)／起点指定」で、「対象：1体」を睨みつけ、石化進行(器用度 or 敏捷度 or 知力／-12)(⇒『Ⅱ』368項、『ML』65項)の効果を与えます。この効果では、最終的には石像ではなく、ムーンストーンの像に変わります。【キュア・ストーン】で解除することは可能です。
　鏡を手にしているものがこの能力の対象となったとき、精神抵抗力判定の達成値が、目標値より4以上高ければ、視線を跳ね返し、この魔物にこの効果を与えることができます。このとき、この魔物は精神抵抗力判定を行うことはできません。
　この効果は、この魔物が目隠しなどをしていても与えられ、呪い属性として扱います。
　この能力は1ラウンドに2回まで、異なる対象に対して使えます。

[常]鏡魔の視線

　この魔物が、視界内に存在するキャラクターからなんらかの魔法の対象に含まれた際に使用できます。
　その魔法とまったく同じ効果を、行使した術者に対しても与えます。達成値や魔力、魔法ダメージなどを増減させる効果などは、もとの魔法を行使した術者のものを参照します。
　この効果は10秒(1ラウンド)に1回だけ使用できます。

[常]鏡面の盾

　カテゴリ〈ガン〉による攻撃などの、魔法ダメージを与える遠隔攻撃の対象になった場合、回避力判定の代わりに精神抵抗力判定を試みることができます。精神抵抗力判定に成功した場合、その結果を「抵抗：半減」としてダメージと効果を算出します。精神抵抗力判定に失敗した場合は、回避力判定に失敗した場合と同様、通常と同じようにダメージと効果を受けます。

[主]銀鋭の視線／22(29)／精神抵抗力／半減

「射程／形状：2(50m)／貫通」で、灰銀の光線を放ち、対象に「2d+33」点の断空属性の魔法ダメージを与えます。
　この能力を実行する際に《魔法制御》を宣言することで、範囲内の任意の対象をあらかじめ除外することができます。

[常]毒の血液／必中

　この魔物が存在する乱戦エリア内で、この魔物にダメージを与えたものは、即座に「2d+11」点の毒属性魔法ダメージを受けます。