容姿

大柄な人間の男性。体のいたるところに傷があるが、その傷は名誉ある冒険などでは負った傷ではない。
路地裏での暗闘、碌でもない戦いで負った、不名誉な傷の数々だ。
髪はバッサリと短く刈り揃え、不敵な笑みを常に浮かべている。

経歴

ヴァイスシティで生まれ育った。
碌でもない人間、碌でもない人生。そういったものに翻弄され、踏み砕きながらも
命からがら悪徳の都を抜け出したが、一度染まった人間は、その輪廻からは抜け出せないらしい。
気が付けば、ヴァイスシティの外でもくだらない稼業に手を染め、悪徳を積み重ねていた。
転機を迎えたのは30を超えたころだ。師匠とも呼べる恩人と出会った。
その人は立派な人だったが、出会うには遅すぎた。もうずいぶんな爺さんだった。
爺さんが死んでからしばらく、あの悪徳の都から一通の手紙が届く。
その手紙には爺さんを頼って送ってきたであろう文面が綴られていた、
どうやらこの人物は爺さんが死んだことを知らないらしい。
オレはこの手紙の人物ほど几帳面じゃぁないが……これまでの借りを返すにはちょうどいいかもしれない。

魔神化能力

魔神化影響点：1
魔神化能力表：魔神の囁き　知力・精神を基準とする行為判定に+2

セッション履歴

収支履歴