ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ラルク - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

“魔拳”ラルク

プレイヤー:コケナワ

種族
ナイトメア(リルドラケン)
年齢
30
性別
種族特徴
[異貌][弱点/風]
生まれ
傭兵
信仰
ランク
レイピア
穢れ
1
7
15
8
8
11
1
2
12
7
成長
1
成長
0
成長
1
成長
0
成長
2
成長
0
器用度
16
敏捷度
18
筋力
17
生命力
17
知力
22
精神力
15
増強
0
増強
増強
増強
1
増強
2
増強
器用度
2
敏捷度
3
筋力
2
生命力
3
知力
4
精神力
2
生命抵抗
8
精神抵抗
7
HP
33+15=48
MP
18
冒険者レベル
5

経験点

使用
8,000
残り
0
総計
8,000

技能

グラップラー
5
コンジャラー
1

戦闘特技

  • 《魔力撃》
  • 《武器習熟A/格闘》
  • 《頑強》
  • 《追加攻撃》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

なし

魔物知識
0
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
18 m
全力移動
54 m

言語

会話読文
交易共通語
ドラゴン語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル1 操霊魔法 5 5 +0
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
グラップラー技能レベル5 17 7 7
《武器習熟A/格闘》 1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
ハードキッカー 1H# 16 -1=6 31 11 8
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
グラップラー技能レベル5 17 8
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ミモレの布鎧 2 2 両手に武器を持っていない時、回避-2
合計:グラップラー/すべての防具・効果 8 2
装飾品 専用 効果
スマルティエの帽子 布製のはちまき状のもの
右手 スマルティエの叡智の腕輪 知力+2
左手 魔法の発動体(指輪) 魔法の発動体
スマルティエのベルト 布製の帯。つまり黒帯
所持金
430 G
預金/借金

所持品

冒険者セット

名誉点
10
冒険者ランク
レイピア

名誉アイテム

点数
冒険者ランク50

容姿・経歴・その他メモ

とある傭兵団の団長を務めるリルドラケンであるハンクを父にもち、物心ついた頃から父に訓練させられていた。魔法や連技などの色々な技能も教わったが、あまり才能がなく、唯一操霊魔法だけ少し習得できた。と、本人は思っているが、単純に父の教え方が悪かっただけである。と、いうのも、傭兵仲間などから聞いた話を適当に喋っていただけで、とても教えたと言えるほど教えていなかった。それでも操霊魔法が使えるようになったのは母親ゆずりの才能である。リルドラケンで、ナイトメアと傭兵団内では貴重な戦力として見られていたが、正義感が強く、傭兵として過ごす父やその仲間のことをあまりよく思っていなかったため、成人する前に武者修行をするといって父の元を逃げるように去る。その後、自らで培った武術がどこまで通用するのか試してみたくなり、冒険者となる。

Tail「魔力の理由」※内容だけ見たい人は下の☆から
「そういえばハンクさん、聞きました?例のギルド。ギルドメンバー全員が馬車ごと消えたっていう話。」
今年で90になるハンクはふと過去を振り返る。もっとも本人は自分の年齢など数えてはいないが。この団員の言うギルドはハンクが昔所属していたギルドである。意見の食い違いから団長を殴ってしまい半ば強制的に除名されていた。ここ数日の忙しさからふと過去を振り返った反動で、ハンクはしばし記憶の旅に出る。

ギルドを勢いで抜け出した俺は、その夜たまたま町に来ていた傭兵団の団長に拾われた。同じリルドラケンが団長だったこともあるが、俺は戦うことしか生き方を知らず、戦場以外に居場所を見いだせなかったというのもあるだろう。好きだったギルドメンバーと勢い別れてしまった俺は新しい仲間たちにうまく馴染めずにいた。今思えば自ら心を閉ざしていただけだった。そんな俺に唯一話しかけてくれたのが団長の娘であるシャルだった。戦場でただひたすら攻撃を受けるだけのタンクだった俺と唯一同じ場所に立ってバフをかけてくれたのが彼女だったのだ。そんな彼女には既に夫がいた。団員のラルクという好青年だった。彼らをきっかけにほかの団員にも心を開いていけたのだ。
蒸し暑い夜だった。冒険者に依頼できないような違法な討伐依頼の帰りだった。傭兵団の拠点があったはずの場所は焼け野原になっていた。ところどころにまだ火が残っており、仲間の焼ける匂いがした。あの討伐依頼が何故違法なのか、傭兵団とはどうゆう集団か、己がいかに無力で無知であったかがわかるのはその後の話である。焼け野原でただただ立ち尽くすしかなかった。ふと、赤子の泣き声がした。仲間は気づかなかったが、リルドラケン特有の泣き声だった。急いで声のする方へ駆け寄りがれきをかき分けた。何重にも防御魔法がかけられたリルドラケンの赤子が、仲間達の灰に埋もれていた。
それからは毎日が忙しくて大変だった。仲間を失った悲しみも、お前の両親に何も返せなかった後悔も、お前と過ごす日々がただ幸せで、愛おしくて、考えている暇なんてなかったよ。結局俺は何も言えなかった。本当のことを言ったら、今ある幸せが零れ落ちそうで、お前の両親のことも、お前の名前の由来も、その角の意味も...。武者修行なんて言って出て行ったが、お前が帰ってこないこともわかっている。好きに生きてほしい。それと、少しは操霊魔法にも少しは興味を持ってもらえると嬉しい。お前のその魔力は、彼女が残した愛のかけらなのだから。

「ハンクさん...団長!」
団員の叫び声にも近い呼びかけで白昼夢に近い追憶の旅から帰る。あいつが出て行ってからどれくらい経っただろうか、半年のような気もするし、何年もたっている気もする。
「最近忙しそうでしたし、少し休んだらどうですか?最近団員も増えてきてますし、団長が倒れたら困りますよ。」
傭兵団なんか復活させずに、残った仲間たちとまた冒険者にでも戻っていたらあいつは俺のもとを去らなかったのだろうか。今だにそんなことを考えてしまう。仲間たちを見回す。さて、次の仕事はいつだったろうか。

☆拙い文章のためざっくり解説
ラルクの名前の由来は彼の亡き父であるラルクからとってハンクが名付けました。ハンクと生き残りの傭兵団員が新たに傭兵団を起こしラルクを育てました。彼の操霊魔法の魔力は生まれた直後に操霊魔法の魔力を大量に浴びたことにより潜在的に操霊魔法の魔力が蓄積された(?)という設定です。生まれたばかりのラルクにかかっていた防御魔法とはもちろんシャルのかけた操霊魔法の防御バフです。(本来同じ効果は重複しないとか傭兵達が全滅するほどの攻撃を赤ちゃんが耐えられるほどの防御魔法をどうやってかけたとかは知りません(脳死))

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 8,000 10,350 60 器用×1
筋力×1
知力×2
能力値作成履歴#175914-6
取得総計 8,000 10,350 60 4

収支履歴

ハードキッカー・カスタム::-2290
ミモレの布鎧::-6000
スマルティエの叡智の腕輪::-900
スマルティエの帽子::-260
スマルティエのベルト::-270
冒険者セット::-100
魔法の発動体::-100

チャットパレット