"業火剣乱"赤坐
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(魔法)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 1
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、魔法文明語、魔神語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 22/-
- 弱点
- 銀の武器によるダメージ+2点、土属性ダメージ+2点
- 先制値
- 25
- 移動速度
- 30/-
- 生命抵抗力
- 23 (30)
- 精神抵抗力
- 22 (29)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
無名:赤神末子 | 20 (27) | 2d+30 | 17 (24) | 20 | 324 | 150 |
特殊能力
○修羅の道行(赤神末子)
己の強さのみで示す生き様と覚悟。戦い抜く事に命を賭け、死す時は己が認める猛者の前にて。
毒、病気、精神効果属性に対し「+4」のボーナス修正を受けます。
また、炎属性を無効化します。
○鬼の直感
戦い続ける人生の中で得た致命傷を避ける反射であり、未来予知にも等しい超直感能力。
自身の知覚を「知覚:五感」から「知覚:魔法」へと変更します。
また、カテゴリ〈ボウ〉〈クロスボウ〉〈投擲〉〈ガン〉による攻撃に対しての回避判定を命中力で行う事が出来、「形状:射撃」の魔法や特殊能力や対してのみ、その精神抵抗力判定を自動的に成功します。
○複数行動=2回
○無名:赤神末子
六叉刃(ろくさのやいば)と呼ばれる逸品であり、刈り取った命を自動的に魔神の器へと変貌させる逸脱の魔剣。
このキャラクターの攻撃によって死亡した場合、即座に強制的な蘇生を行い、眷属「赤ノ鬼兵」へと変異します。
再び殺害する事によって蘇生する事は可能ですが、その場合、付与される穢れは2点分となります。
また、このキャラクターが戦場に存在する場合、「赤ノ鬼兵」と呼ばれる眷属は、全ての行動判定に「+2」、打撃点に「+4」点のボーナス修正を得ます。
○魔を断つ刃(真打)
六叉刃(ろくさのやいば)と呼ばれる魔剣により、切り裂かれる程にその精神は損耗していく。
このキャラクターからダメージを受ける度、対象のキャラクターは「3」点ずつ、最大MPが減少していきます。
この効果は累積し、一日の間継続します。
○魔界適合=10点(赤神末子)
魔域でのみ発現する修復現象。文字通り心と肉体が砕けるまで、この効果は続く。
手番終了時に自身のHPを「+10」点回復させます。
この能力は、HPが「0」以下になった場合でも発動し、HPの現在値が「1」以上になっても転倒せず、そのまま戦闘を続行します。
また、この能力は戦闘特技《不屈》の効果も兼ね合わせます。
戦場において、このキャラクターへ近接攻撃を行った対象は、最大でも「100」点までしか与えられず、それ以上は無効化されます。また、「100」点を超えた場合、攻撃した対象は即座に「15」点の炎属性の確定ダメージを受けます。
○憤怒の相
湧き上がる怒りによって、自身の力を上乗せし続ける「憤怒」の力。
このキャラクターがダメージを負った場合、「ダメージを負った回数分」点分の「怒りポイント」が累積し、「10」点溜まるごとに、自身にかかる不利な効果を一つ、任意で解除します。
☑全力攻撃Ⅲ
打撃点を「+20」点します。リスクとして、自身の回避力判定に「-2」のペナルティ修正を受けます。
▶灼刃風/19(26)/精神抵抗力/半減
自身を中心とした乱戦内にいる任意の対象「1人」に対して、精神抵抗力判定を行い、「k60+22」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。また、その時発生した適応ダメージを、乱戦内にいる攻撃対象になった自身以外のキャラクター以外の対象全てに与えます。
この時、対象となった者以外へのダメージは炎無効の場合にも、その効果を無視して与えられます。
この能力は、連続した手番には使用出来ません。
▶天狗舞/21(28)/回避力または危険感知判定/消滅
頭上より振りかぶるように閃光の如き一撃を振り下ろし、あらゆる障害を縦一文字に切り裂きます。
自身の存在する乱戦内の「1人」を対象として命中力判定を行い、「2d+35」点の物理ダメージを与えます。
また、この攻撃はあらゆる軽減・上昇効果を無視し、装備による素の防護点のみを適用させます。
▶紅斬魔/19(26)/生命抵抗または危険感知判定/消滅
紅の刀身に己の闘気を付与させ、目前の精神ごと切り裂く魔を断つ刃。
自身を中心として、「形状:射撃」「射程:20m」による赤い衝撃波を生み出します。
対象に命中した場合、対象のHPに「50」点、MPに「25」点の物理ダメージを与えます。
▶煉獄腕/20(27)/場面にそぐう任意の判定技能/半減
れんごくかいな、と読む。大地を融かす程の超高熱によって、火山の如き地熱を噴出させる敵味方を無視した獄炎の庭園。
自身の存在する戦場全ての対象に対して、「k90+20」点の炎属性と土属性の複合魔法ダメージを与えます。
また、このダメージは抵抗判定に成功した場合でもクリティカルしますが、そのダメージによって減少する対象となるキャラクターのHPは最大「1」点までです(気絶、死亡する事はありません)。
この効果を受けた対象は、続く1Rの間、あらゆる宣言技能が行えません。
この能力は連続した手番では使用出来ません。
○刹那の生き様
《捨て身カウンター》と同じ効果です。
ただし、この効果を使った瞬間の場合のみ、「○魔界適合=10点(赤神末子)」の効果は全て無効化され、自身の防護点は0として扱われます。また、その時攻撃した対象のダメージの出目は、「+1」されます(必殺攻撃などと重複します)。
▼致命の一撃
ダメージ決定の2dの出目が9以上だった場合、打撃点をさらに「+20」点します。
解説
ケルディオン大陸にある「アマツクニ」と呼ばれる国から訪れた、異郷の戦士。その最終決戦形態。
六叉刃(ろくさのやいば)と呼ばれる逸品である一振り、「無銘:赤神末子(むめい:あかがみまっし)」の真の力を解放した状態であり、「刃魔転成」の呼び声と共に纏われる戦装束。
魔域の中でのみしかこの力は使えないが、その効果は絶大であり、魔剣に封じられた魔神の力によって更なる力を得る。
「無銘:赤神末子(むめい:あかがみまっし)」によって得られる力は「憤怒」の感情によって上下する力であり、殺し合いの相手に怒りを覚える程、その戦闘力と全身から発する熱は上昇し続ける。