【ハーデン鷹爪流投擲術】
(テラスティア大陸/ザルツ地方)- 入門条件
- 50名誉点
貴重な投擲強化の流派
鋼鷹はバルシと合わせて色々可能性を感じる
基本的に投擲を扱うならどれも強く使えるであろう秘伝
問題は鋼鷹そのものに「〈投擲〉として扱う」1文がないこと
あくまで投擲攻撃を行えるようにするだけであり、〈投擲〉武器にはならない
それでも強いが
流派装備
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
インジェクター | 14/17 | 〈投擲〉A | 400 | 専用の毒を仕込んで攻撃できる。 |
カイエンベノム | 16/19 | 冒険道具類(消耗品) | 10 | 「1」毒属性魔法Dを与える。 |
レッドカイエンベノム | 16/19 | 冒険道具類(消耗品) | 100 +5名誉点 | 「2d」毒属性魔法Dを与える。 |
秘伝
Q1 《旋鷲》で、《双撃》習得者が、複数の対象を狙うことは可能ですか? その場合、どのように処理しますか?
A1 はい、可能です。
この場合、秘伝使用者は、《旋鷲》の対象として1体のみか、2体ともか、どちらかを選んで宣言します。
そして、選んだ対象に近づく移動はできず、選んだ対象に投擲攻撃する武器のみ、射程延長の効果を受けます。
Q2 《双撃》習得者が《旋鷲》を宣言、片手では投擲攻撃、もう片手では別のキャラクターに近接攻撃を行うことは可能ですか?
A2 はい、可能です。
前項の通り、《旋鷲》の対象には、1体だけを選ぶことが可能であり、そちらに近づかないという制限を守るなら、別のキャラクターと同じ(または、それが存在する乱戦エリア中心点)座標に移動し、近接攻撃を実行することができます。
Q5 《縮地》習得者は、《旋鷲》を全力移動で行うことは可能ですか?
A5 はい、可能です。
この場合、30m、または、キャラクターの全力移動距離の、より短い距離まで移動することができ、その距離を射程に加えます。
Q6 シューター技能のみを習得しているキャラクターでも、《鋼鷹》で近接攻撃武器を投擲できますか?
A6 はい、可能です。
Q7 《鋼鷹》を習得しているキャラクターは、練技【バルーンシードショット】で近接攻撃武器を投擲できますか?
A7 はい、可能です。
Q8 《鋼鷹》で近接攻撃武器を投擲する場合、《武器習熟》によるダメージ追加は発生しますか?
A8 はい、発生します。
その武器の本来のカテゴリに応じて、ダメージは追加されます。
あるいは、《武器習熟/投擲》《武器習熟II/投擲》でも、ダメージの追加が起こります。
ただし、本来カテゴリの《武器習熟》分と、《武器習熟/投擲》分とが累積することはありません。両方を習得していても、どちらか片方のカテゴリに関する《武器習熟》分しか加算できません。
Q10 《武器習熟/投擲》習得者が、〈インジェクター〉に〈カイエンベノム〉を仕込んで《凶烏》や《影矢》で投擲した場合、消費される〈カイエンベノム〉は1つですか、2つですか?
A10 1つです。《凶烏》または《影矢》で投擲した場合、命中は1回だけと解釈されます。
ただし、毒を仕込んだ〈インジェクター〉を投擲する場合、2つともにまったく同じ毒を仕込んでいなければなりません。すなわち、片方だけに毒を仕込む、あるいは、〈カイエンベノム〉+〈レッドカイエンベノム〉という組み合わせはできません。
《旋鷲》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 《武器習熟A/投擲》
- 限定条件
- 〈投擲〉
- 使用
- なし
- 適用
- 1回の投擲攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 特定対象から離れながら攻撃、射程+[移動距離]
- 効果
攻撃対象から通常移動で離れつつその投擲攻撃の射程に移動した距離分増加させます。
《鋼鷹》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 《武器習熟A/投擲》
- 限定条件
- 近接攻撃武器
- 使用
- なし
- 適用
- 1回の投擲攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 射程10mの投擲攻撃
- 効果
近接武器を用法に関わらず射程:10mの投擲武器として使用します(1H投、2H投として扱います。)
《凶烏》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《影矢》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈投擲〉
- 使用
- シューター技能
- 適用
- 1回の投擲攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 命中力判定2回、両方成功時はC値-2
- 効果
命中判定を2回行いどちらかであれば通常通り、両方とも成功した場合、C値を-2してダメージを決定します。
使用する投擲武器はすべて同じでなければなりません