特殊能力

●全身

[常]毒無効、[常]病気無効

[常]減衰の毒の血液/12(19)/生命抵抗力/消滅

この魔物が存在する乱戦エリア内で、この魔物にダメージを与えたものは、自身の出番の終了時に「2d」点の毒ダメージを受け、10秒（1R）の間、行動判定に-1のペナルティ修正を受けます。

[常]アビスドーピング

この魔物は「分類：人族」のキャラクターに与える物理・魔法ダメージが2点上昇し、「分類：人族」から物理ダメージを受ける場合、防護点が2点高いものとして扱います。
代わりに、この魔物はアビスカース「過敏な（水・氷）」「施しは受けない」を受けているものとして扱います。

●邪眼

[常]暴走

この魔物の手番開始時、［部位：邪眼］のHPが「5」点失われるのと同時に、［部位：邪眼］以外の部位による近接攻撃の命中力判定に+1のボーナス修正が発生し、打撃点が+2されます。［部位：邪眼］のHPが0以下になった場合、この能力は「●全身」の特殊能力によるものとして扱われ、常に命中力判定にさらに+1のボーナス修正が発生し（合計+2）、打撃点がさらに+2（合計+4）されます。

●頭部&胴体

[常]痛恨撃・破

打撃点決定の2dの出目が「9」以上の場合、打撃点をさらに「+6」点します。リスクとして適用ダメージと同じ数値の確定ダメージを受けます。

[常]孤高の戦闘兵器

手番開始時、自身が存在するエリアに同じ陣営の他のキャラクターが存在しない場合、3分（18ラウンド）の間、打撃点と防護点が「+1」点され、回避力判定及び精神抵抗判定に-1のペナルティ修正が発生します。

[常]広域破壊命令受諾中

手番中、同じ乱戦エリア内にいる敵対陣営のキャラクターに対し近接攻撃を行う時、前回の手番でそのキャラクターに近接攻撃による適用ダメージを「1」点以上与えていない場合、その1回の近接攻撃に対する命中力判定に+1のボーナス修正を受け、打撃点を+2します。この攻撃で適用ダメージを「1」点以上与えた場合、この手番中に近接攻撃を行う場合、可能な限りそのキャラクター以外を近接攻撃の対象としてください（他に攻撃を行えるキャラクターがいない場合には対象にしても構いません）。

●頭部

[主]『封じられし』真語魔法7レベル/魔力8(15)

この魔物は魔法を行使できません。

[宣][常]魔法適性消失、[宣]魔力撃=+8ダメージ

この魔物は「[宣][常]魔法適性」を後天的に消去させられ、「[宣]魔力撃」を習得し、打撃点を+8点します。リスクとして、自身の生命・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受けます。

[常]双牙

牙の攻撃が命中した場合、ダメージ決定を2回行い、その両方を対象に与えます。「[宣]魔力撃」を宣言した場合、リスクによる生命・精神抵抗力判定へのペナルティ修正も2回受けます（合計-4）。

●胴体

[主]2回攻撃&双撃

両側の鉤爪でそれぞれ1回ずつの攻撃を行います。1回目の攻撃の結果を確認してから、2回目の攻撃を、同じ対象にさらに行うか、別の対象を選んで行うかを選ぶことができます。ただし、「[常]広域破壊命令受諾中」の効果によって別の対象を選ぶことが推奨されています。

[常]棒立ち

[部位：胴体]のHPが0以下になった場合、［部位：邪眼］と［部位：頭部］の回避力判定に-2のペナルティ修正を受け、「[常]暴走」によって失うHPが「10」となります。