魔剣ちゃん
- 知名度
- 17
- 形状
- 半透明の藍色の刀身を持った剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉Bランク
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 事象の再現にまつわる魔剣。
- 効果
-
[宣]小賢しい猫
装備者の手番開始直前に行動を行ったキャラクター(エネミー、PC、フェロー等含む)が何かしらの宣言特技を宣言していた場合、その対象の直前の手番開始から手番終了時までに宣言していた宣言特技を全て魔剣が再現し、自身が宣言したものとして扱われます。
この能力は装備者の手番開始に直前に行動を行ったキャラクターがいる場合のみ宣言することができます。この際、宣言特技による使用技能の制限は無視できるとします。[主][常]小賢しい猫は気まぐれ
装備している際、装備者がダメージを与える効果を含むもの以外で特殊能力、魔法など効果を受けた場合、魔剣がそれらを記憶します。記憶できる数は3つまでであり、これを記憶枠と呼称します。記憶した効果は自由に消すことができ、記憶枠に空きがある状態で効果を受けると新しく記憶枠に効果がストックされます。
主動作によって記憶枠に記録した効果をひとつ選び、達成値15「射程:術者/半径:2(10m)/全て」「抵抗:必中」で付与します。このときMPやHP、消耗品の消費などは発生しません。また、効果の持続時間は記憶した効果本来の持続時間となります。
またこの能力によって付与される効果は記憶した効果が魔法だったとしても魔法としては扱われず、武器の特殊能力となります。[常]喋る剣
結構おしゃべりです。
一人称はボク。二人称はきみ(煽るときは長く、きみぃ)。性格は…煽りがちなクソガキでメスガキです。
真似ねればボクはボクの技で負けない、負けたのは真似した相手の技というひねくれた素質を持っています。
喋るだけで特に何もしません。助言もしません。しいて言えば…伝言ぐらいには使えるかもしれません。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H両 10 1 10 9 1 2H 20 1 20 9 1
由来・逸話
次の担ぎ手を望んでいた魔剣。
喋ることができるいわゆるインテリな剣。自我を持っている分、手入れなどに煩いがそれさえ乗り越えれば従順な魔剣。ただ、面白半分で色んな事を囁くのが趣味。
前の持ち主が魔域にて命を落とし、その魔域内で魔剣の迷宮を展開してしまい、魔域と融和した魔剣の迷宮ができあがった。それによって性格などにやや影響があるかもしれないが、本人は前からこういう感じだったというので、おそらくそれが事実。