容姿・経歴・その他メモ

人里から離れた湖畔にある小さな集落の生まれ。
この世界に生を受けた者は極稀に先天的にその身に聖印を持って生まれ、【神に愛された子】と呼ばれる。
サトリも【神に愛された子】だった・・・
サトリは両親に愛され、心優しい少女に育った。

しかし、【神に愛された子】は希少性が高く、ブラックマーケットで高値で人身売買がされている。

どこからかサトリの情報を聞きつけたのか、集落が蛮族によって襲撃される。
両親が命懸けでサトリを逃がすも両親は殺され、集落は滅ぼされる・・・

幼いサトリは必死に逃げ、廃れた教会に身を隠した。
両親を殺された事を知らないサトリは教会に身を隠しつつ、必死に生きた。
生きる為、自分の身を守る為に独学で剣術を身に着けた。

数年後、教会を管理する人里の小さな修道院のシスターによって保護される。
修道院は孤児院も兼ねており、数人の孤児と生活をしている。

【神に愛された子】であるサトリは、シスターの勧めを受けプリーストになる事を決意する
しかし、【神に愛された子】であるサトリであってもプリーストになる事は難しく、今はまだアコライトである。
また、プリーストになる為の試練として、世界各地の主要都市にある教会で祈りを捧げるという試練がある。

旅立ちの前夜
「辛くなったらいつでも帰ってきなさい」
そう言ってシスターは身につけていたロケットペンダントをサトリの首に掛ける。

サトリのプリーストになる為の旅が今始まる・・・

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