盾蟹
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- 生息地
- 砂漠、密林、孤島
- 知名度/弱点値
- 12/15
- 弱点
- 雷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 12
- 移動速度
- 20(四足)
- 生命抵抗力
- 11 (18)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
本体(爪) | 10 (17) | 2d6+10 | 8 (15) | 8 | 60 | ― |
ヤド | 9 (16) | 2d6+14 | 7 (14) | 15 | 40 | ― |
- 部位数
- 2(本体/ヤド)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全身
[常]狩人へ捧げる野生生物の矜持
このエネミーのコア以外の部位はHPが0以下になっても気絶せず、生死判定に失敗しても行為判定-4のペナルティを受けたまま行動が可能。
[常]水・氷耐性
水・氷属性によって受けるダメージを半減する。
●本体
[常]連続攻撃
[主]泡ブレス
9(16)/生命抵抗/半減
口から高圧力の泡(射程10m貫通)を吹き出して攻撃する。対象へ2d+8点分の水属性魔法ダメージを与える。
[主]防御体勢
両腕の爪で身の守りを固め、この部位の防護点を+10して被魔法ダメージを半減する。この状態で高周波、または大音量の影響を受けた場合、防御体勢の効果は失われ1ラウンドの間ショックですべての行動判定に-4のペナルティを受ける。
[主]跳躍圧殺
10(17)/回避 or 危険感知/消滅
不意に高く飛び上がり周囲の敵対者を押し潰す。このエネミーと同じ座標にいるキャラクターすべてに2d+15点分の物理ダメージを与える。この部位のHPが半分以下だった場合、ダメージを+5する。
この動作は部位:ヤドが行動していない時に行え、動作が完了すると部位:ヤドも行動済みとなる。
●ヤド
[常]朽ちた頭骨
この部位に打撃、または衝撃属性の攻撃でクリティカルが発生した場合、この部位の防護点を-5(3回まで累積)する。
[主]地中からの奇襲
8(15)/回避 or 危険感知/消滅
素早く地中に潜り、戦場内のランダムな対象へ乱戦を無視してヤドの巨大な角で突き上げる攻撃。対象へ2d+15点分の物理ダメージを与える。この攻撃は一度に3回行われる。
この動作は部位:本体が行動していない時に行え、動作が完了すると部位:本体も行動済みとなる。
戦利品
- 自動
- 盾蟹の甲殻(300G/赤A)
- 2~11
- 盾蟹の爪(400G/赤A)
- 12
- ヤド真珠(800G/赤黒A)
- 13~
- 朽ちた真紅の角(2000G/赤S)
解説
広い砂地と豊富な水資源のある地に生息する大型の甲殻種。
幼盾蟹が長い年月をかけて大きく成長した姿。通常の蟹より四本も少ない四本足である。
比較的大人しい性格であり小動物や虫、植物などを見つけては爪でちぎって口に運ぶ。雑食なので腹具合によっては人間なども捕食対象となりえる。
ヤドとして背負っているのは巨大な飛竜の頭骨であり、風化してなおも力強く空を仰ぐ角が特徴的。
爪の発達が著しく、その大きさは平均して約4mもあり、しかも非常に分厚く頑丈になっている。これを駆使し、身を縮めて力を込めて前面に両爪を構えればまさに鉄壁の様相を成すことだろう。それが盾を冠する名前の由来である。