容姿・経歴・その他メモ

①家族から探されている
②負けず嫌いと評されたことがある
③自殺を試みたことがある
冒険に出た理由：恐怖に打ち勝つため

藤の花は観賞用として育てられた歴史があり、このラクシアの大地でも同様の意味で繁殖していた。グリシアの家は珍しく「観賞用植物のメリア」として第三者に守られ、保護され、育てられてきたメリアの一族である。基本家の者は誰かに仕えており、それが人間だったりエルフだったり…蛮族だったりする。グリシアの一族(もとい家)は何代も前から蛮族の仕えている。蛮族の元で保護される代わりに下女下男として働かされていた。観賞用とだけあってグリシアもとい藤の花メリアの一族は全員美形だ。(中には主人専用の踊り子や愛人となる者も多い)そしてメリアの中でも圧倒的生命力と長寿種を誇る女系一家でもある。その一族の中で育った珍しい男の藤メリアなのだが、当のニアグリシアは大の女嫌い。（嫌いというか苦手）女姉妹に囲まれた一人の男…扱いは分かるな？そう、めちゃくちゃパシリにされるわ色々である。既に成人前からありとあらゆる蛮族の女種族から目をつけられ引く手あまたでもあった。それもあり彼はすっかり女性と絡むことが怖くて逃げるようになった。家にいる時はもっぱら魔法学や治療の勉強などをしているオタク気質。
ある時、魔法学(もとい薬開発)の実験で自分の特異体質をパワーアップさせる薬を開発し、自分で治験したことがあった。しかし、効果は絶大「すぎた」
頭に巻かれた藤メリアの蔓は四方八方に延びて巨木の幹のように太くなり、花は体を覆うようになった。これが本当の植物状態になったとして元の形も無くなったようなニアを家族は泣く泣く埋葬。…しかしニアは「生きていた」のだ。実は全て計画通り。1歩間違えれば死というどうとにでもなれ精神で自殺未遂を決行したのだ。。結果的には無事に生き延び、本人は息苦しい実家から抜け出し、自由を胸に飛びだった。旅商人として作った薬を売る旅商人をしていたが、「藤」の特性ゆえに興奮すると他生物や他植物メリアを締め付けることがある少々厄介な人認定されていった。その噂はいち早く広がり、現在は家族に生きていることと戻らずに家を出ていることがバレ絶賛捜索されている。
ちなみにギルドに来たのは「医食同源」に強く賛同したから！今回ギルド出身として冒険に出たのは商売をする上で面倒すぎる「女嫌い」を克服するためである。頑張れ！ニアグリシア！ちなみに性格は負けず嫌い。
イメソンは「カサブタ」

履歴

長い旅を終えて、その働きをほめられ信頼できる仲間と共に、「英雄」として誉を受け取ったニア。
もう、彼をしばりつける者は無いだろう。いや、彼は彼でまた冒険を続けることにはなるのだが…それはまた別の話になるかもしれない。

セッション履歴

収支履歴