容姿・経歴・その他メモ

身長

181cm

体重

髪

瞳

肌

経歴

A 1-2: 命を救われたことがある
B 3-4: 忘れられないほど美しいものを知っている
C 3-1: 大きな嘘をついている（いた）

エマ・カーラ・ヴァレンティナ(Emma Carla Valentina)

冒険に出た理由表 5-6: 他に生き方がなくて

レーゼルドーン大陸出身のソレイユの女性。とにかく力が強い。
13歳までをレーゼルドーン大陸で育つ。明るくおてんばな女の子だった。
13歳の頃、住んでいた場所の近くに停泊していた船に勝手に乗り込んで遊んでいたところ、アルフレイム大陸に向けて船が出航し、家に帰れなくなってしまう。
出航から間も無く乗組員に見つかったエマは、生まれつきソレイユの中でもかなり力が強かったこともあり奴隷のように働かされることになった。
そして殺されることこそなかったものの、貨物船という孤立した空間の中であらゆる意味で暴行を受けることになる。この時の傷は今でも残っている。
そしてさまざまな場所を巡ってミラージ共和連邦内の"海と語る国"オケアノリアに着いた際に、あまりにボロボロなエマの姿を見かねたその街の商人であるウオトラ・タイヨウによって救い出される。エマはウオトラのことを命の恩人だと思っている。

その後すくすくと魅力的な女性に育ったエマはオケアノリアで知り合った人間の男性と結婚。過去の経験は隠しながらも幸せに過ごしていた。
しかしいざ子供をもうけようとなった際にかつてのトラウマが蘇り、夫を突き飛ばして大怪我を負わせてしまう。普段は意識的にセーブしていた力をコントロールする余裕がなくなっていたのかもしれない。
その後は夫の看病をしようとするも拒否されてしまい、離婚に至る。身の振り方をウオトラと相談した結果、一旦は冒険者として生きることを決め、旅に出た。
いくつかの国を転々としたのちに、個々人を大事にする雰囲気や規模が大きく依頼の選択肢が多いことなどが気に入り、“月を望む国”セレノフィルの〈月鏡亭〉に所属することにした。

ソレイユらしく性格は明るく、良くも悪くもばか。嫌なことはすぐに忘れることができるタイプ。
あと脳筋。ただし頭を使って考えることは嫌いじゃない。単純に結果が伴わないだけ。
ソレイユにしては珍しく露出の少ない服装をしているが、無意識に身体中の傷を隠しているため。本人は無自覚。
過去についても聞かれたら答える...と本人は思っているが、実際に聞かれたらうまく答えられずに誤魔化す。詳細を答えることは絶対にない。

好きな場所はオケアノリアの砂浜。故郷と同じ綺麗な貝殻が落ちているから。
いつかはレーゼルドーン大陸に帰りたいと心のどこかで思っている。

「エマです！　よろしくねい！」
「え、罠があるかも？　えーと、じゃあ......とりあえずパンチしとく？？」
「いっっったあ！　クラちゃん先輩助けて〜〜」
「今日の任務での大怪我大丈夫だったかって？　あっはっはそういやそうだった、確かにあれは痛かったねえ！」

【作成レギュレーション】
経験点：　計5,500
所持品：　計5,000G+アビスシャード×1
成長等：　8回/任意で割り振り
名誉点：　0
※クララティア・アデルトリアと同様

セッション履歴

収支履歴