ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

カラタチ=セドラ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

カラタチ=セドラ

プレイヤー:ニトロ

消えないの。……この手に残る、あの感触が

種族
メリア
年齢
19
性別
種族特徴
[繁茂する生命]
生まれ
バード
信仰
ランク
フランベルジュ
穢れ
7
7
15
6
4
6
8
6
5
成長
5
成長
2
成長
4
成長
4
成長
3
成長
5
器用度
18
敏捷度
13
筋力
17
生命力
19
知力
24
精神力
25
増強
増強
0
増強
増強
0
増強
1
増強
器用度
3
敏捷度
2
筋力
2
生命力
3
知力
4
精神力
4
生命抵抗
10
精神抵抗
11
HP
40
MP
46
冒険者レベル
7

経験点

使用
30,000
残り
4,780
総計
34,780

技能

コンジャラー
7
バード
7
ウォーリーダー
5
ジオマンサー
2
セージ
1

戦闘特技

  • 《特殊楽器習熟》
  • 《シュアパフォーマー》
  • 《ハーモニー》
  • 《終律増強》

呪歌

  • 【アンビエント】
  • 【レジスタンス】
  • 【終律:冬の寒風】
  • 【モラル】
  • 【アトリビュート】
  • 【終律:華の宴】
  • 【ブレイク】

相域

  • 【人相:活】
  • 【地相:地脈の吸収】

鼓咆/陣率

  • 【陣率:軍師の知略】
  • 【鉄壁の防陣Ⅰ】
  • 【陣率:効力亢進Ⅰ】
  • 【神展の構え】
  • 【勇壮なる軍歌】

判定パッケージ

セージ技能レベル1 知識 5
バード技能レベル7 見識 11
ジオマンサー技能レベル2 観察 6
ウォーリーダー技能レベル5 先制 7
先制(知) +1= 10
魔物知識
5
先制力
10
制限移動
3 m
移動力
13 m
全力移動
39 m

言語

会話読文
交易共通語
妖精語
汎用蛮族語
エルフ語
リカント語
ソレイユ語
魔動機文明語
魔法文明語
魔神語
グラスランナー語

魔法/呪歌

魔力/奏力行使/演奏
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル7 操霊魔法 11 11 +0
バード技能レベル7 呪歌 11 11 +0
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
安寧のリュート 2H 0 0 ⤵の楽素条件を1緩和
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 17 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ハードレザー 13 4
合計: すべて 0 4
装飾品 専用 効果
初心のジオグラフ
右手 魔法の発動体
左手 軍師徽章
所持金
6,020 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

冒険者セット
ペット(梟)
ペット(鈴虫)
七色ハチミツ
呼応石*3

すとさば*2
二回攻撃、究極の狙い、HP強化、HP超強化、かばうⅡ

名誉点
92
ランク
フランベルジュ

名誉アイテム

点数
冒険者ランク300

容姿・経歴・その他メモ

経歴表
罪を犯したことがある
始まりの剣を求めている
監禁されたことがある

冒険に出た理由
他に生き方が無くて

ご本人と相談した結果、自分で殴れないからゴーレムに殴らせることにした危なっかしいトキサダを守る盾を用意したらしいです

旅立ちの日

幼いセドラはある日、人族の集団に故郷を襲われ天涯孤独の身となる。彼女のもっとも古い記憶――自らの村が、名も覚えていない友が、顔すらおぼろげな両親が――赤い炎に包まれる。その後、なぜか生かされた彼女は故郷を襲った集団の元で10年程監禁されることとなる。そこで繰り返し言われ続けた「お前は罪人の末裔だ」「先祖の罪を償え」といった言葉。当時の彼女に意味は理解できていなかったが、途方もない憎しみがこもった吐き捨てるようなその言葉は今もセドラの耳にこびりついている。
時は流れ……彼女が囚われていた集落が、蛮族の襲撃を受けた。セドラにとって、それは十数年前の光景の再来。見飽きた檻の前の建物が、今朝の食事を運んできた看守が、いつも暇つぶしに彼女を殴る男が――次々と炎に呑まれていく。セドラはその光景をただぼんやりと眺めるばかりだった。燃え広がった炎はやがて、セドラを閉じ込めていた檻をも飲み込んだ。しかし、何の因果だろうか。炎はただ木製の檻を灰にするばかりで、セドラの身を焼くことはなかった。
セドラは檻の中以外の生活をほとんど知らない。檻が壊れたところでどうすればいいのか、どこへ行けばいいのか見当もつかない。しかし、彼女の心の中には、確かに外の世界への憧れがあった。衝動に突き動かされるまま未知の世界に足を踏み出すセドラ。その前に、かつて彼女を捕らえた、集落の長が姿を現す。蛮族との戦いで満身創痍の彼は、それでも彼女を逃がすまいと……一歩、また一歩とよろめきながらセドラとの距離を詰める。怯えるセドラ、その足元には人族のものか蛮族のものか、血に塗れた1本の剣があった。未知への恐怖。自身を幾度も打擲した男への恐怖。様々な恐怖が、彼女の胸中に渦巻く。しかし、その中でも飛び抜けて大きかったのは……このまま外の世界を知らずに一生を終えることへの恐怖。セドラは足元の剣に手を伸ばす。死に体の男は、それでも執念のみでセドラへにじりよる。
そしてセドラは、初めてその手を血に染めた。
彼女の村はどうして襲われたのか。どうして彼女だけが生かされたのか。彼女を襲った人々は一体なんだったのか。それを知る者はもうこの世に残されていない。それでも彼女は、真実を知りたいと願った。それを叶えることができるのは――始まりの剣をおいて、他に無いだろう。

手に残る感触

「……ごめんなさい、いつもあなたに戦闘を任せっきりで」
「構わないでござるよ。その分カラタチ殿は後方から拙者を支援してくれるではござらぬか」
「でも、あなたにばかり手を汚させて、私は」
 チリチリと肌を焼く火の粉。鼓膜が破れそうなほどの、怒号と悲鳴。そして、両手を濡らす、ぬるぬるした赤黒い液体。かつて幾度となく私を鞭打った男は、私の耳元でゴボゴボと泡立つような声で呪いの言葉を吐き……あっけなく息絶えた。
 今でも目を閉じると、瞼の裏にこびりついたあの光景が頭から離れなくなる。あの日私は、剣を拾ってほんの数歩歩みを進めただけで、あれほど恐ろしかった男の命を奪ったのだ。
 あれ以来、私は剣を持つことができなくなった。弓も、銃も……魔法でさえも、私は誰かを、なにかを傷つけることができない。
「……仕方ないでござるよ。戦いは恐ろしいものでござる。そして誰かを傷つけ、その命を奪うのはもっと恐ろしい。たとえ相手が、魔物や蛮族でも」
 彼は神妙な面持ちでそう呟くと、慈しむように相好を崩した。
「こんなこと、慣れずに済むならそれに越したことはないでござる。血なまぐさいことは拙者に任せてくだされ。カラタチ殿の、心を奮い立たせるようなあの演奏があれば……拙者はいくらでも、戦えるでござるよ」
 行動を共にして以来、トキサダは戦えない私を一度も責めたことがない。私の分まで罪を背負うと言わんばかりに、彼は勇猛果敢に敵陣へ走っていく。そればかりか、安全な後方でのうのうと楽器を演奏しているだけの私に、感謝の言葉までかけてくれる。
『カラタチ殿の笛の音は、どこか懐かしい――遠く離れたこの異国の地に在っても故郷を忘れずにいさせてくれる、暖かい響きがするでござる』
 そう言って彼は時々遠い目をする。私の演奏がトキサダを支えていると、彼はそう言うけれど……本当に、このままでいいの?いつかトキサダに危険が迫った時、私は。今もこの手に残る――刃がズブズブと肉を搔き分け、生暖かい液体が両手を濡らす――あの感触に、打ち勝つことができるのかしら。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 8,500 5,000 50 器用×1
生命×1
知力×2
精神×1
1 ケンタウロスと雷の妖精 3,020 2,320 器用
知力
もろみ Kaffellくんほやalloえりある
経験点調整 18,480 17,680 250 器用×3
敏捷×1
筋力×3
生命×2
精神×4
2 羽化したものは 4,730+50 8,400 50+42 筋力
敏捷
生命
もろみ Kaffellくんほやalloえりある
取得総計 34,780 33,400 392 23

収支履歴

冒険者セット::-100
知性の指輪::-500
ペット(梟)::-100
軍師徽章::-100
明音のフルート::-200
ハードレザー::-340
七色ハチミツ*2::-480
アウェイクポーション::-100
---ケンタウロスと雷の妖精---
フルート売却::100
指輪、すまん::250
蜂蜜、すまん::240
アウェイクポーション、すまん::50
安寧のリュート::-9200
ペット(鈴虫)::-100
強く魔化された石::-2000
魔化された石::-1000
猫目石の鋲(中)*2::-1600
琥珀の目(中)*2::-4000
柘榴石の活力(中)、生命力(中)各2::-4000
黒曜石の盾(中)*2::-1200
発動体(指輪)::-100
初心のジオグラフ::-200
呼応石*3::-300
---羽化したものは---
強く魔化された石::-2000
呼応石*4::-400

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