身長

143cm

体重

36kg

髪

群青

瞳

深緑(金)

経歴

大病を患ったことがある
未だ叶わない夢がある
高レベルの魔法をかけられたことがある

理由

故郷にいられなくなって

バジリスクのウィークリングとして生を受ける。
ウィークリングにはよくあることだが、彼女も親から無視されて育った。食事が出てきただけマシであろう。

しかし幼少の頃、彼女は大病を患ってしまう。
病人を置いておけるはずもなく、彼女の親は適当な場所に彼女を捨てることにした。
このまま死を待つかと思われたが、幸運にも冒険者のパーティに拾われることとなる。
そして無事、魔法により病気を治すことができたのであった。

彼女を拾った冒険者たちは、彼女にサラの名を与え、その後も成人するまで何かと気にかけてくれた。
特にウィザードは、サラの秀でた知力に目を付け、師匠として真語魔法と操霊魔法を教え込んだ。
サラ自身も興味を持ち、やがて立派に魔法使いとして戦えるようになった。

そんな彼女も成人を迎えた。ここからは一人で生きていかねばならない。
師匠超えは叶わなかったが、いつか師匠を超えるウィザードとして、師匠と再会するのだ。

比較的口数が少ない。これは引っ込み思案なわけではなく、まだあまり交易共通語に慣れていない故である。
魔導書や魔法の研究書に目が無く、見つけると目を輝かせて飛びつくことも。

自らウィークリングであると明かすことはない。
バジリスクの象徴たる邪眼を眼帯で隠し、種族も人間と偽っている。