【紋華流拳闘術】
(ドーデン地方)- 入門条件
- 50名誉点(タンノズのウィークリングは40点)
タンノズ・ウィークリングの拳闘士「エイポロン・オラトリア」をルーツとする流派です。
彼は人間社会において多くの困難へ直面しながらも、自らの甲殻爪に自信と誇りを持ちながら冒険者として活動していました。しかしある日、自らの甲殻爪に匹敵する『鉄砂拳』と出会ったことにより衝撃を受けます。ショックと対抗心を燃料に彼は冒険者を休業し、【カスロット豪砂拳】と甲殻爪を混合した新たな技の開発へ没頭し始めした。幾年もの時間をかけた末に彼が導き出した結論は「不可能」という残酷な物でした。ですが、共に開発した仲間へ彼は告げます
「灼けた砂にも交わらぬ我が甲殻爪、無二なれば拳法も無二であることは必然であった」
その後、修行の旅に出た彼についての詳細な記録はほとんど残されていません。その後、彼の弟子を名乗る者達が彼の名を広めるために興したのがこの【紋華流拳闘術】と言われております。
流派装備
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
甲重装 | 装飾品:手+腰 | バッタの脚の様なハンマージャッキを取り付けた腕部装甲とストッパー機能を持つベルト |
秘伝
【紋華流拳闘術】の特徴はほぼ全ての秘伝に二種の型が存在することです。甲殻爪の鋭さを活用した《穿》と頑強さを活用した《砕》で効率的に敵を破壊することができます。
また、ジャッキの様な器具を身に着けることによって破滅的な威力の一撃を打つ事も可能であり、それを用いた開祖のオラトリアは拳による一撃で水を蒸発させたと伝えられています。
また、一部の門下生によってタンノズでなくとも技を用いることが可能になる外付けの甲殻爪があります。
《抱弩・《穿》/《砕》》
- 必要名誉点
- タイプ
- 《全力攻撃》変化型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 半身を用いて放つ高速の貫手/裏拳
- 効果
《登流・穿/砕》
- 必要名誉点
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- かち上げる様な軌道で敵を切り裂く/打ち上げる
- 効果
《光冥》
- 必要名誉点
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 破滅的な一撃を放つための構えを取る
- 効果