容姿・経歴・その他メモ

経歴表
「純潔である」「敵対する者がいた」
　アレクサンドルは１２０歳（人間的には８０歳）のリカオンである。
　かつて国際的な格闘大会で世界一となり、１３年間１位であり続け、国民的英雄となった。引退後は議員となって国の発展に尽力したが、しがらみの多い政治界に嫌気がさし1期で議員を辞しその後は後進の格闘家を養育したり、田畑を耕して生きてきた。
　しかし、時代の流れか、自分の信じてきた格闘理念や社会通念は受け入れられなくなり、後進の指導者や選手からも相手にされなくなり、近隣の住民のなかにも「またおいぼれが何かわめいている」と軽んじられるようになった。もう誰もアレクサンドルに敬意をはらうものもいない。

　「世の中に起こることで気合と努力と根性で成し遂げられんことはない！」

　「やる気の問題じゃ！」

　「近頃の若いもんは少々きついとすぐに音を上げおって・・・・」

　これまでに培ってきた自分の理念が間違いではないということを証明するために、アレクサンドルは新米冒険者として立ち上がることを決めた。

　「一度クラッチしたならば、わしのサイドスープレックスで投げられぬものはないんじゃ！！！！」

　「みちょれ！若造ども！！！」

機械嫌い（扱い方がわからないので嫌い）
腰痛もち
グレコローマンスタイル

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