【イスティラ瀉血抜刀術】
- 入門条件
- 50名誉点
とある地方でイスティラと呼ばれる医者が、当時流行っていた瀉血を抜刀術に組み入れることで、悪い血をまぶした刀で攻撃するという戦闘型を編み出しました。現在では効果がないとされ否定された瀉血ですが、イスティラはそれが治療行為であると信じていました。実際に瀉血された血を纏う武器は通常よりも対象を傷つけます。
流派装備
鞘がない抜き身の刀が流派武器として売られています。
| 名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
| 瀉血刀 | 〈ソードA〉〈ソードS〉〈ソードSS〉 | 7500/10000/50000 | 抜き身の小刀であり、本来医療用に使われるような代物です。 |
秘伝
自傷を前提としているため、《捨て身攻撃》と同じくリスクでダメージを受けます。こちらは割合ダメ―ジとなります。また、流派特技共通効果として、武器を毒・病気属性の魔法の武器として扱います。
《抜血》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 限定条件
- 1H/1H両〈ソード〉のみ、流派宣言特技使用
- 使用
- ファイター、フェンサー、バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 現在HPの1割の確定ダメージを受ける。
- 概要
- 自傷しながらの抜刀術を放ちます。近接攻撃に「リスクで消費したHP」点追加し、対象に毒・病気属性弱点+3を付与します。
- 効果
腕に刃を走らせ、一気に引き抜くことで鞘なしでの人力抜刀術を行います。「リスクで消費したHP」点を追加ダメージとして加算します。また、対象に3ラウンド（30秒間）毒・病気属性弱点+3を付与します。
《血飛沫・二連/血飛沫・散華》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《斬り返しⅠ/Ⅱ》変化型
- 前提
- 《必殺攻撃Ⅰ》
- 限定条件
- 1H/1H両〈ソード〉のみ、片手がフリーであること
- 使用
- ファイター、フェンサー、バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 現在HPの2割の確定ダメージを受ける。
- 概要
- 自傷を伴う三段斬りを繰り出します。命中失敗時、再度振りなおすことができ、攻撃命中時「出目+1」の必殺効果が適用されます。
- 効果
順手に持った刀の刃を手に滑らせて切り上げ、攻撃が外れた場合、振り下ろします。上位流派により、二度目が外れると、さらに一回転した上段振り下ろしを繰り出します。
対象に命中判定を振り、命中に成功すればそのまま威力表を振ります。命中に失敗した場合、再度命中判定を振ります。上位流派による二回目命中失敗時も同様です。また、命中に成功した時点で、その攻撃の威力判定に「出目+1」の必殺効果を適用します。
《血雨突き/血雨貫槍》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《挑発攻撃Ⅰ/Ⅱ》変化型
- 前提
- 《回避行動Ⅰ》
- 限定条件
- 1H/1H両〈ソード〉のみ、片手がフリーであること
- 使用
- ファイター、グラップラー、フェンサー、バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 現在のHPの2割の確定ダメージを受けます。
- 概要
- 空いた手の甲から刀を突き刺し、血を纏わせた突きを繰り出します。《挑発攻撃Ⅰ/Ⅱ》と同じ効果を持ちます。また近接攻撃の射程が「射程/形状：3ｍ/5ｍ：貫通」の遠隔攻撃としても扱うことができます。
- 効果
対象に狙いを定めるように手の甲をかざし、そこに刀を突き刺すことで血を纏わせた突きを繰り出すことができます。《挑発攻撃Ⅰ/Ⅱ》と同じ効果を持ち、また近接攻撃の射程が「射程/形状：3ｍ/5ｍ：貫通」の遠隔攻撃としても扱うことができます。
《瀉血切腹/瀉血切腹・血刃》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《薙ぎ払いⅠ/Ⅱ》変化型
- 前提
- 《頑強》
- 限定条件
- 1H/1H両〈ソード〉のみ
- 使用
- ファイター、フェンサー、バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 現在HPの3割の確定ダメージを受けます。
- 概要
- 自身の腹部に刃を突き刺して強引に引き抜きます。3体/5体まで攻撃し、命中した対象全てに「リスクで消費したHP/3小数切り上げ」点の追加ダメージ
- 効果
対象：3体まで攻撃し、そのすべての攻撃に「リスクで消費したHP/3小数切り上げ」点追加されます。
上位流派になると、対象：5体までに攻撃することができます。
自身の腹部に刃を突き刺して自分を鞘と見立てて、思い切り振り抜きます。放たれた刃は血を多量に纏っており、まるで刃自体が一回り大きく錯覚するほどで血の刃と謳われるほどです。上位流派では実際に血を刃として飛ばします。
《奥義 閃血》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 《抜血》、《血飛沫・散華》or《瀉血腹切・血刃》or《血雨貫槍》
- 限定条件
- 1H/1H両〈ソード〉のみ
- 使用
- ファイター、フェンサー、バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 概要
- 近接攻撃命中時、「（最大HP-現在HP）/15（小数切り捨て）」回数の血の斬撃を追加で放つ。
- 効果
近接攻撃命中時、「(最大HP-現在HP)/15(小数切り捨て)」回、「生命B」点の毒・病気属性確定ダメージを放つ。