”白い憧憬”ホワイトイデアル
基本取引価格:非売品
- 知名度
- 20
- 形状
- 柄がより”流線形”に加工してある純白のディフェンダー
- カテゴリ
- 〈ソード〉A
- 製作時期
- 魔法文明時代
- 概要
- かつて暴政で民を支配した魔法王に反逆したとされる神官戦士の愛剣。”真の英雄”足りえる者のみに抜剣を許すという
- 効果
-
●勇気の咆哮(フォルティア・ロア)
1日に1度、HP&MPをそれぞれ「10」消費し補助動作で発動する《魔法》。達成値は「25」で固定。
自分を含み半径5m内の任意の対象全てに「18ラウンド」の間、命中「+2」、与ダメージ「+3」、被ダメージ軽減「-3」、「精神効果」及び「呪い」属性に対する精神抵抗「+2」を付与●純白の憧憬(ホワイト・イデアル)
1日に1度、HP&MPを「15」消費し、「射程:接触」で対象:1体のあらゆる「精神効果」「呪い属性」を解除する※「精神効果かつ呪い」属性の効果も解除する事が可能。
●イグニタイト加工済み
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 12 1 22 10 1 ※防護点+1に代わり、回避+1
由来・逸話
柄のサイズをやや小さく、流線形に加工し、”受ける”のではなく”流す”事に主眼を置いて打ち直された直剣。
魔剣としては”神の奇跡”である神聖魔法の力を封じ込める、という独自のアプローチで作られており、そのせいか持ち手を選ぶ魔剣の中でもかなり”癖が強い”ものになっている。
魔法文明時代の末期、ブルライト近隣を暴政で支配した魔法王に反逆した、ある神官戦士が使っていた愛剣として、歴史書の節々に名前が遺されている。
その後、魔動機文明時代でも近辺の蛮族勢力との戦いに都度都度持ち出されていたが、魔動兵器の充実した末期ではもっぱら神殿に安置され、崇拝対象となっていたとされる。
300年前の大破局に置いても、一人の騎士がこれを用いて戦ったとあるが、詳しい記録が”不自然なまでに”存在しておらず、詳細を知る事は出来ない。