本質的には臆病だし無口。だが基本的にはできるだけ明るく振る舞い、誰にでも寄り添おうとする姿勢を見せる。
また、仲間意識が強く、仲間だと思ったなら人族だろうと蛮族だろうと、平等に大切に思う。
あとは育ちのおかげなのか人族への帰属意識も強い。

自分の右腕は一般人相手には見せないようにしているが
冒険者内でなら特に隠そうとする素振りは見せない。

自分の芸術家としての側面には割と自信がある。
この才能を活かし人の心を安らがせるようなものを作り上げたいと思っている。

もし、武器を持たない時に襲われてしまったら？武器が途中で壊れてしまったら？
そんな理由だけで大切な物や人が失われてしまうのは悔しい。
だから武器を持たないのが常、武器を持たずに強くあり続けることを信条としている。

好物について:好物は魚介類。両親が海産業だったこともあり、魚を持って帰ってくる日も多く、少しづつ好きになっていった。
　中でも好きなのは蟹。自分の腕を見るとなんか複雑な気持ちになる。

金遣いについて:落差がひどい。武器を買う必要がないと思ってることと、
自給自足したりすればとりあえずはどうにかなると少し考慮が足りていないのが原因。

両親について:エルフの母と人間生まれのナイトメアの父。
　二人とも海産業に従事しており、豪快に笑う漁師の父と、
　優しく微笑み自分の世話をしながら料理もこなす母だった。
　母曰く、「料理も芸術」なのだとか。

髪を裏三つ編みにした装飾品がやけに多い女性。
割と肌が見える着こなしをしているが右腕はあまり見えないように着こなしている。
右腕を隠せるように手袋をしているが手袋越しでもでかいし尖ってるし右腕が少し見えている。

名前・二つ名の由来
　シーラ…sea(海)
　クランデッド…クラブ・デッド(カニ・死)　から
　無手…手に何も持っていないこと、右手がないこと(普通のものではないこと)、無策なこと。
　　　　　　　　　　　文字通り、見た目通りだが自嘲的な意味合いも込めている