容姿・経歴・その他メモ

魔導死骸区にあるスクラップで不思議と自我が芽生える。生まれた頃から厭世と悪知恵に頭を浸し、それでいて、「始まりの剣を求めなければいけない」という得体の知れない焦燥感を感じながら(始まりの剣を求めている）、しばらくは野良犬闘犬の賭場で身銭を稼いでいた。しかし機械が銭を稼ぐことに意味もなく、ただぼんやりと丸い頭の錆を日光にあててはボーっとする日々を送っていた。闘犬の賭場が原因で地元のチンピラと抗争になり、半壊状態でココロポッカの森へ。

ココロポッカの森にて、襲撃を受けた後のランチ＝アインシュタインと知り合い、友人になり、ランチに同行する形で集落を出た。(知り合いに生き返った人がいる）

ユーシズの端にある魔法研究所でランチの共同研究者であるソウセキが書いた本「吾輩は猫である」をランチから渡される、その本の冒頭「吾輩は猫である。名前はまだない」という一文に惹かれ、「この主人公と同じ名前を」と思い、未だなかった自分の名前を「ワガハイ」とする（ワガハイが一人称である事は知らない）。

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