経歴

出生

ブルライト地方、ハーヴェス王国出身。
ハーヴェスを訪れたメリアが忘れていった青いバラの種を、シーン神殿の司祭が拾って育てた。

育った環境

親代わりの司祭に、神官として育てられた。頻繁に手伝いをしていたため、看護師としての知識も豊富。
月を見るのが好きで、綺麗な月を見るために天候について調べていたことでジオマンサーの才能も開花。
外見の美しさもあり、神殿を訪れる人々には人気が高い。
しかし本人はあまり自覚がなく、ブルームーン目的で神殿に通う人々を泣かせる日々だった。

冒険者になったきっかけ

ある日、ブルームーンは神殿を訪れた赤いバラのメリアに恋をする。
そのメリアは神殿のある町に住んでおり、ブルームーンは司祭や神官達には内緒で彼女に会いに出かけていた。
長い年月をかけて仲良くなり、ついに告白をするも玉砕。
「あなたのこと、そういうふうには見られないわ。私の子供でも通用する年齢だし」
ブルームーンにとって歳の差は些細な問題だったが、彼女はそうではなかった。
その後、気まずくなってあまり会わないようになり、しばらくして彼女は別の町へ、行き先を告げずに引っ越していった。
胸騒ぎを感じたブルームーンは、その晩彼女の夢を見る。彼女が、何者かに追われ窮地に陥る夢だった。
普段はあまり眠らない自分がこんなにハッキリと見たことから、これは予知夢だと確信。行き先はわからないし、いつの出来事なのかもわからないが、彼女を探し出して守るために冒険者になることを決意した。

その他メモ

容姿・性格

銀に近い薄い青の髪を足元まで伸ばしている。頭には、冠のように青いバラが咲いている。
顔を見せると下心丸出しの連中が神殿に集まるため、司祭から前髪で顔を隠すように言われた。
肌も白く身体も細いが背は高い。長命種のメリアの例に漏れず、かなりののんびり屋である。
また、自分への好意にはかなり鈍いため、自分目当てで神殿に通う者への対応に神官達が困っているのをよく知らず、平等に笑顔で接してしまっていた。

冒険外での生活

治療士としての依頼を受けることが多い。司祭のもとで培った看護師としての手腕を発揮している。

履歴

経歴1

師と呼べる人物がいる

経歴2

予知夢を見たことがある

経歴3

大失恋したことがある

冒険者志望理由

探している人がいる

セッション履歴

収支履歴