以下は宝物鑑定判定に成功することで得られる情報であり、この武器の基本能力です。

〇人工知能内蔵型魔剣(リーディング・トート)

人工知能を内蔵した魔剣であり、人工知能との意思疎通が可能です。

〇マギスフィア射出機構

マギスフィア(小)を3発まで装填し、射出することができます。
主動作を消費することで、装飾品からの再装填も可能です。

〇銃

魔剣ではありますが、当然銃としても使用可能です。
銃弾の装填数はマギスフィアの装填数とは別で管理されますが、主動作を消費しての装填では銃弾だけでなく、マギスフィアも同時に装填することができます。

○調律/潜在解放

この魔剣のベースには特殊な加工技術が使われています。
追加Dを+1します。(算入済みです)

〇加工できない

この時代にない技術が基盤にあるうえ、本人が拒否しているため加工ができません。
専用化を含めた加工はできません。

以下の能力は、この魔剣の正統な使用者(ドライバー)であれば自動で理解することができます。(必要に応じて魔剣自身が教えてくれます)

〇APU:Type-？？？

何者かと同調しているAPUが内蔵されています。

〇認証(オーソライズ)

この魔剣は、自身が認めた使用者(ドライバー)以外に使用することはできません。
ただし、魔剣自身の判断と本来の使用者(ドライバー)による許可があったため、ジェベール・グースを仮の使用者(ドライバー)として認証しています。

>>グリップチェンジ

この能力は、1回の手番に1度しか使用することができません。
フォアグリップを取り外し、別のものを装填します。
フォアグリップには以下の3つが存在します。
・グレネードグリップ
・シュレッダーグリップ
・レイングリップ
なお、この能力は装備変更として扱い、主動作を行う前に能力を宣言し、実行する必要があります。

〇Grenade_Shot

この能力は、グレネードグリップ装填時のみ使用可能です。
魔動機術レベル5の魔法として、【グレネード・ショット】が使用可能になります。
一撃で敵を吹き飛ばす、圧倒的な力。

〇Shredder_Bullet

この能力は、シュレッダーグリップ装填時のみ使用可能です。
魔動機術レベル5の魔法として【シュレッダー・バレット】が使用可能になります。
敵の鎧を削り砕き、仲間の戦いを支える力。

〇Healing_Rain

この能力は、レイングリップ装填時のみ使用可能です。
魔動機術レベル5の魔法として【ヒーリング・レイン】が使用可能になります。
仲間の肉体と精神を癒す、慈悲との力。

〇指揮(コマンド)支援(サポート)システム

サンシャイン・グラディーンに内蔵された人造人格が、軍師(ウォーリーダー)たるあなたの指揮をサポートします。
自身の各手番に1度だけ、以下の3つの能力からどれか1つを使用可能です。

なお上記の能力はすべて以下の性質を持ちます。

※味方の4人(自身除く)+1体(騎獣)の全員を必ず対象に取ります。
鼓咆ではないです

＞クァンタムエクイッパー

量子照射形成技術によって、この武器に登録されたアイテムを3Dプリンターの要領で生成することができます。
登録されているアイテムと生成に必要なMPは下表のとおりです。

なお量子照射形成技術によって生成されたアイテム群はこの魔剣の力で維持されており、魔剣から離すと自然に崩壊・消滅します。
さすがにガメル無限増殖バグはGMとして許可できないです

〇支援機構

この銃を扱うためには不十分な人物が必要に迫られて使用者(ドライバー)となったときのため、支援を行う機構が内蔵されています。
1.この銃によって使用可能になる魔動機術に必要なマギテック技能レベル(5)に到達していなくても、魔動機術を使用することができます。
このとき、その魔動機術を行使するために消費するMPは「5-マギテック技能レベル」点増加します。
2.この銃によって使用可能になる魔動機術を行使するとき、《魔法制御》を宣言特技として宣言可能です。
この《魔法制御》は宣言回数にカウントされ、宣言時にMPを「3」点追加で消費します。

〇仮の使用者(ドライバー)

ジェベール・グースは仮の使用者(ドライバー)であるため、すべての能力を把握できているわけではありません。
また、いくつかの能力が封印されています。
封印された能力はジェベール自身の求めと真の使用者(ドライバー)の許可によってのみ解禁されます。
メタ的には、PLの求めとGMの許可があった場合に都度解禁します。