容姿・経歴・その他メモ

メリア(短命種)には珍しく、元々海辺に住んでいる少数メリア集落。
普通のメリア集落だが、代々ごく稀に体内の一部が完全に海水の子が生まれる(生まれた際に塩水でベタベタしているのが特徴)。
そういった子は大抵足元から体液が徐々に海水化していき、脳にまで海水が回った時点で死亡する(およそ3年くらい)。
その前にその種族内でのみ伝わる秘匿手術を行い、発声や肺、足などを引き換えに人魚となり親元から離れていく(海辺に住んでいるので数年に一度戻ってくる)。

彼女は生まれつき脳の一部が海水に浸かっていた(頭から順番に海水が満ちていく)。
集落の史上で3人目であり、うち2人は手術をせずに1年程で亡くなっている。そのため特に両親は酷く迷ったが、死産でもおかしくなかった状態でも生まれてきたことを思い、書物にたった一文しかない手術を施工。幸い命は取り留めたが、右眼窩内に海水が溜まり続けるようになった。そこからメリアでは類を見ない海藻の花(ケヤリ)が咲くようになった。その為右目の視力はない。

手術の影響からか、時々海の生物(幻獣含む)と話す姿を見受けられる。集落内では「手術の影響だ」と哀れまれたが、それは一種の才能であると通りすがりの旅人に教わった。
狭い海の集落から出て様々なことを学ぶために、魔法学園『七色のマナ』に入学を希望した。
最初は集落中の反対があったが、「助けてくれた集落のみんなに恩返しをしたい」とティアが強く説得をした結果、集落の全世帯が入学を応援してくれるようになり、入学金と学費を余るくらい用意してくれた。
「せっかく集落のみんなが応援してくれたんだから！」と、はりきって入学前に猛勉強。
結果入学前試験では妖精魔法学科に首席合格。
「早く集落のみんなに恩返しをしたい」の意向を学長が汲んでくれたのか、入学時から2年生へと飛び級をした。

S2で生えた設定

Gカップらしい(ダイス結果より

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