大破局を越えた生まれながらの放浪者兼冒険者。大破局の開始と同時に魔剣を手にする方法までも予知し、紆余曲折の末に魔剣を手に入れる。フォルトナの加護とも何とも言われていたりいなかったり。なおその後、蛮族が暴れまわるのを傍目に妖精を屈服させまくっていた。一通り魔剣遊びに満足し大破局も各地の紛争程度になった頃、ようやく各所の蛮族を殺しまわり始める。これが原因か、はたまたそれは神を騙す策略だったのか、その後ハルーラの声を聞くようになる。今では10階位の神官である。ちなみに魔剣の力でバ美肉しているので外面は修道女だ。

苦悩する人を見れば
「迷える者よ、道を照らしましょう」
とどこに続くかわからぬ道を示し

妖精に出会えば
「罰だけでは、罪は滅びません。許すことが、罪を消し去るのです」
と能力を持ち逃げし

自分より弱くて叩けそうな指導者を見れば
「導く者こそ、心強くなければなりません」
とわからせる。格言も覚えている敬虔な信者だ。

　節穴のハルーラは置いておいて妖精からはもちろん毛嫌いされている。最高位妖精のティタニアとメイヴは奪われた能力を取り返すべく定期的にカチコミに来る。息の根を止める訳にはいかず、能力を返す気もなく、さらには魔剣所有者本人がそれ(カチコミ)を楽しんでいるため、この厄災が断ち切られることはないようだ。これが原因となり放浪している。
　冒険者ギルド本部から召集を受けた場合には集まる契約をしており、転々としていること自体も妖精の魔の手から街を守る依頼ということになっているので遊び歩きながらお金が入ってきてしまう。街にあまり長く滞在すると冒険者ギルドからやんわりと（その内過激に）追い出されることもある。本人としてはラクシアの危機以外では働かなくていいので万々歳のようだ。スター・ガイド（特殊神聖2）は次の滞在場所を決める凶星の導き。
　371年生きながらいつまで経っても泳げない。というか多少泳げた時期もあるかもしれないけどもう忘れた。魔剣頼り。

・名前について
　自称アルバス。白いものを意味する言葉であり、派生語としてアルビノがあったりなかったりする。神の使いを自称するかのような立ち居振る舞いに全ラクシアが泣いた。　　　　　　　　　○○なんちゃらさん！？

　絶妙な小回りが利く能力「風乗り」はアルバスのお気に入り能力である。能力を失うたびに毎度毎度そこらのパックを捕まえて拾ってきても良いのだが風乗りを失っている間に最高位妖精にカチコミを受けると、移動速度の関係で非常に面倒なことになる。そのため妖精の中で唯一飼いならしきった個体が常に横に侍っている。様々な戦禍の中に突っ込まれつつも生き残り続け、最終的に全ての能力を投げ捨てて何もできない代わりに魔剣に逃げ込むことが出来るようになった。それは取り込まれているのでは？データ的な意味はない賑やかし役。立ち絵はリグル・ナイトバグ。

　卓内の容姿（バ美肉）予定はアークナイツのシャイニング。元の男性版絵は同じくアークナイツのミッドナイト。出す予定はない。奪った能力(人族化)によってころころ容姿が変わるのであまり当てにならない。

光（ティタニア）：高速詠唱→魔力-4で2回魔法行使の宣言。
闇（メイヴ）：闇の繭→射程自身半径30mの対象は「自身の最大MP-現在のMP」点の魔法ダメージをHPに受ける。
風（パック）：風乗り→手番開始時に補助動作で33m移動

おまけ
水・氷（ヴァンニク）：水中適性
炎（ペリ）：人族化→1日に1度使用可能。最大で1日の間、任意の人族の女性の姿に変化する。
土（タイタン）：大地の王→10秒間、運命変転を失わせる。

おまけ補足
水中適性→泳げないので。
人族化→バ美肉に最近ハマってる。
土→土弱点なので二度と歯向かわないようにわからせたついでに代名詞のような能力をもぎ取った。こいつはわからせられているのでカチコミには来ない。主動作を使って10秒変転させないくそ雑魚能力と評している。土妖精能力を使う気は微塵もないので枠を埋めている点は特に気にしていない。