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【エーテルレンズ結晶魔術結社】 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【エーテルレンズ結晶魔術結社】

(アルフレイム大陸全域)
入門条件
50名誉点

秘密結社というものには種類があります。
大きなものから小さなものまで。
地下カジノのような非合法なものから、単に加入条件が限定的であるため"秘密"結社となっているものまで。
この"エーテルレンズ結晶魔術結社"は、そのうち後者に当たるものです。

五十数年前、ユーシズ近辺のとあるエルフの遺跡から一つの屈折レンズが発掘されました。
その輝きと、そしてそれを加工した"眼鏡"に魅了された人々が興したそのレンズの活用に関する会合。
それが時を経て、エーテルレンズ結晶魔術結社となりました。

結社への加入条件は"勧誘者"による勧誘のみで行われ、その関係上、加入人数は限定的となっております。
結社の会員は"勧誘者"を除いて全て眼鏡をかけており、理知的で明晰、理性的な才媛であることがスカウトの条件となっています。
エーテルレンズを利用した理論・学問魔術に特化しており、エーテルレンズを加工した特殊な眼鏡による魔力集中、魔力転化を主な流派技術としています。
その技術は難解ですが同時に高度でもあり、半ば魔法の域に踏み込んでいるものも存在します。



――というのが、表向きの"結社"の説明です。

その正体は――

神域秘蹟探求眼鏡っ娘愛好性癖結社"メガネリオン"


熱狂的に"眼鏡っ子"を愛好する集団が興した秘密結社です。
源流は魔法文明時代のとある魔法王の思想にあると言われていますが、
この思想が隆盛・拡大したのは魔動機文明時代です。
そこから大破局を経て、人族間からバルバロス領域へも拡大した思想は、今なお賛同者を増やしています。
"エーテルレンズ結晶魔術結社"は、この結社"メガネリオン"のフロント結社であり、その一部です。

結社"メガネリオン"の構成員は大別して二種類に分けられます。

ひとつは"アッパー・メガネリオン"。
いわゆる愛好される側の"眼鏡っ娘"であり、"エーテルレンズ結晶魔術結社"の構成員を指します。
彼女たちは自身の結社の真相については知らず、ただ純粋にエーテルレンズと、それを用いた眼鏡の活用を探求しています。

そしてもうひとつは"アンダー・メガネリオン"。
眼鏡っ子を愛し、敬い、奉仕し、支え、至上のものとする生粋の"眼鏡っ娘愛好家"の集団です。
その人口は"アッパー・メガネリオン"の十数倍となっており、構成員は人族・バルバロスが入り乱れていながらも、種族や所属勢力を発端とした争いとは無縁です。彼らはこの結社に集う時のみ、立場を脱ぎ捨てた一介の"眼鏡っ娘愛好家"となっているのです。
また、そんな彼らの資金や努力、冒険が、"エーテルレンズ結晶魔術結社"の活動資金となっています。
彼らは眼鏡っ娘に奉仕するだけで満足なのです。

"アンダー・メガネリオン"たちの眼鏡っ娘への愛好はもはや信仰の域に達しており、
それを象徴するのがこの結社の信奉する小神"メガネリオン"です。

小神"メガネリオン"は、数多の眼鏡っ子愛好家の念が結集して無から生まれた異端の小神とも、
眼鏡っ子に対する狂愛の念によって『三本の剣』の外側の世界から呼び寄せられた外なる神であるとも、
魔動機文明時代のとある盤上遊戯TRPGから生まれた架空の神であるとも、
あるいは思想の源流となった件の魔法王が、自身を至上の眼鏡っ子とするために性転換した折、
その一念を認められ神の座に召し上げられた存在であるとも言われています。

詳細は不明であり、小神"メガネリオン"が『コール・ゴッド』に応えることはありませんが、
その姿は絶世の眼鏡っ子美少女であると伝えられています。

また、"エーテルレンズ結晶魔術結社"によって使用されている結晶の魔術は、
半ば小神"メガネリオン"の神聖魔法と化しています。
流派アイテム『エーテルレンズ』にはメガネリオンの聖印が刻まれており、
流派秘伝を使用するために『エーテルレンズ』が必要であるのもそのためです。


なお、ごく稀に"アッパー・メガネリオン"でありながら"アンダー・メガネリオン"である者、
即ち『自分自身が眼鏡の似合う才媛眼鏡っ娘』でありながら『こよなく眼鏡っ娘を愛する者』が現れ、
"アンダー・メガネリオン"の資格を得ることがあります。
そのような、"アッパー"でありながら"アンダー"でもある眼鏡っ娘のことを、
結社は敬愛を籠めて"マスター・メガネリオン"と呼び、結社の歴史へその名を刻み込みます。

"マスター・メガネリオン"は歴史上にも数人存在すると言われ、
有名な例で言えば大破局のさなかに活躍した大魔導士『マスターテリオン』は、
自身が"マスター・メガネリオン"であることを暗に仄めかすために、そう名乗ったと言われています。

流派アイテム

エーテルレンズ
装飾品:頭
価格:6000ガメル
名誉点:20
流派の技術を使う為に必須なキーアイテム。流派に入門した者しか購入できない。
見識判定、魔物知識判定に+1。この効果は眼鏡を"くいっ"とすることでのみ使用できる。
流派の技術を使う際はレンズが蒼く光る。
この装飾品は部位:顔以外に装備することはできない。

秘伝

《エーテル生成》

必要名誉点
20
タイプ
常時型
前提
エーテルレンズの装備
限定条件
-
使用
魔法使い系技能
適用
リスク
概要
魔素(=エーテル)を生成する
効果

エーテルレンズによって魔力の流れを視認し、属性魔法からそれを取り出す技術の基礎です。
自身が"属性を持ち、威力表を用いる攻撃魔法を"を使用した際、『魔素』を一つ獲得することができます。
ただし、連続で同じ属性の攻撃魔法を使用しても『魔素』を獲得することはできません。
『魔素』は自身の[冒険者レベル]と同じ数まで保有することができます。

《エーテル転化》

必要名誉点
20
タイプ
補助動作型
前提
エーテルレンズの装備
限定条件
使用
魔法使い系技能
適用
リスク
概要
魔素を使用してMPを回復する
効果

エーテルレンズを使用した、エーテル(魔素)を活用する技術の初歩です。
自身の保有している『魔素』を「3」点使用することで、自身のMPを1点回復することができます。
また、追加で『魔素』を「+1」ずつ消費することで、MPの回復量を「+1」することができます。
一度に消費できる『魔素』の上限は「5」点(一度に回復できるMPは3点)となります。

《エーテル共振:感覚共有》

必要名誉点
20
タイプ
独自宣言型
前提
エーテルレンズの装備
限定条件
使用
魔法使い系技能
適用
10分(60R)
リスク
消費:MP2点
概要
印を刻んだ相手の感覚と自身の感覚を共有する
効果

エーテルレンズを使用した、エーテル(魔素)と共鳴する技術の中級位です。
『使い魔』の技術の応用した技術であり、エーテルレンズを通して自身と対象の感覚を共有させます。
ただし、自身以外の感覚共有対象には、事前に独自の印を刻むか、印を刻んだ物品を所有させておく必要があります。

効果の発動から10分間、対象の感じている感覚と、自分の感じている感覚を共有します。
共有の対象となる感覚は味覚、聴覚、触覚、視覚、などの五感と、GMが許可した感覚1つとなります。
また、追加でMPを「1」点ずつ支払うたびに、共有できる感覚の数が「+1」され、
MPを規定の「2倍」消費することで、「対象の感覚を一方的に共有する」、
もしくは「自身の感覚を一方的に共有させる」のどちらかに絞って効果を発動することができます。

効果時間中に、感覚を共有している対象のどちらかが制限移動を越えた動きをした場合、効果はその場で中断されます。

《エーテル爆縮:エレメントマスター》

必要名誉点
20
タイプ
<魔法収束>変化型
前提
エーテルレンズの装備
限定条件
使用
魔法使い系技能
適用
1回の武器攻撃
リスク
概要
効果

エーテルレンズを使用した、属性を操る力の上級位です。
魔力を一点に集中させ、過剰な魔力を送り込む事で、その魔法を一瞬だけ変質させます。
『魔法収束』によって対象を一体にした際、MPを追加で「2」点消費する事で、
使用した攻撃魔法に任意の属性を付与することができます。

この効果により複数の属性を持った魔法は、その付与された全ての属性に対し「[常][常]属性無効化」の能力を持っている場合にのみ無効化できます。

《奥義:開闢碩学・弱点切開》

必要名誉点
50
タイプ
主動作型
前提
エーテルレンズの装備&他流派特技の全習得
限定条件
使用
魔法使い系技能
適用
1戦闘中
リスク
ほとんどの行為判定-4
概要
キャラクター一体に任意の弱点「[常][常]属性+2」を付与
効果

エーテルレンズを使用した、エーテルを操る力の究極です。
対象の内包するエーテルを把握し、共振させ、位相を崩壊させることで任意の弱点を創り出します。
魔素を「5」点使用することで、キャラクター1体に任意の弱点「[常][常]属性+2」を付与することができます。
この付与した弱点は戦闘終了まで有効となります。

製作者:ディム