容姿・経歴・その他メモ

コロロポッカのまあまあ奥の方にある集落出身のタビット。非常に甘い両親と、非常に厳しい祖母に育てられた。代々妖精に縁がある家系であり、血縁のほぼ全ての人物が妖精を見ることができる。ルルルもそれにもれず幼い頃から妖精を見ることができ、妖精魔法を扱う才能も申し分なかった。しかし本人はその才能を活かす気など全く無く、妖精魔法の研究者である両親の金で一生生活していこうと思っていた...が、そんなことは祖母が許さなかった。妖精魔法の師である祖母はルルルの堕落的な性格を矯正するため、ルルルを冒険者にさせようとした、が、もちろんルルルはそれを拒否し、常にルルルの味方である両親も「そんな危険な職業いけません！」と祖母に反対した。そして１年後、両親は祖母に説き伏せられ、ルルルは祖母両親共々に冒険者の旅路へと見送られることとなる。

そうして冒険者となるため旅立ったルルルであったが、未知の世界への恐怖3割・興味7割といった心持ちで満更でもなく、むしろ世界最強の妖精魔法使いとして故郷に華々しく帰還してやろうと考えている。

【備考①-故郷について】
ルルルの集落はタビットの村にしては珍しい定住型の集落である。理由として、集落の研究者の多くが妖精魔法を研究しているため、また彼女の集落は非常に友好的な妖精が多くいるからである。外界との接触がかなり少なく、閉鎖的な集落である。唯一友人と言えるのは少し年上の少年リカントだけであった。

【備考②-興味の対象について】
旅や冒険を通しタビットという種の根幹にある知識欲が目覚めてきた。故郷では見たことのない魔法、聞いたことだけあった「通貨」という概念、文献でしか目にすることのなかった魔物という種、それら全てを追求し理解し明らかにしたいという思いに駆られ、知識欲の化身となった。


［1話］
冒険者としての門出に乾杯！故郷ではまるでなかった通貨の重要性を噛みしめる。魔物も魔法を使うのです...！

［2話（前後編）］
欠片喰らいの迷宮攻略完了！お金と魔晶石は全部ルルルのもの。ホムンクルスなんかよりルルルのほうが優秀なのです

［3話］
夜の街をタッタカ奔走！快楽を求める人間の業を目の当たりにする。げっとしたブツたちはお土産にするのです

［4話］
地下街に出現した魔域を制圧！汚い豚の汚い願望が顕現していたのです。顔面にエントラップすんぞ

［5話］
究極のパンケーキ材料を求め奔走！こんなおいしいもの実家のクソ田舎にはなかったのです

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