容姿・経歴・その他メモ

人称：（１：オレ）（２：テメェ）（３：アイツ）
笑う：「ハハッ」
口調：乱暴で、語尾がカタカナになる。

経歴１：憧れる冒険者がいる
経歴２：命を助けられたことがある
経歴３：ガキ大将だった
理由：身分を隠すため

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ある日、裏寂れた研究所で目が覚めた。
他にも同じ境遇のルーンフォークが何人かおり、自分たちは表の世界では生きていけないことを察していた。
それというのも、そこで行われてきたことそのものが表に出せないような所業だったのだ。
所長も所員も誰一人いない。
放棄された実験体たちは力を合わせてひっそりと生き延びるしかなかった。
そんな中、ブンナははっきりと物言う性格から、いつしかリーダー格となって皆をまとめることとなる。
食料や水は研究所の備蓄を漁ったり、通りかかる人々を奇襲したりする。

そんな日々を繰り返しながら数週間が経ち、一人の人族がやってきた。
いつものように食料や物品、金目の物を奪わんと襲いかかろうとしたのだが、あっさり返り討ちにあってしまう。
どうやら野盗を退治してくれとの依頼を受けてやってきた冒険者だったらしい。
孤児院を紹介するとの申し出もなされたが、ブンナたちは聞き入れずに捨て台詞を吐きながら退却する。

ルーンフォーク達は次来た時のために作戦を練るのだが、少々無茶な作戦を立ててしまったようで。
研究所に残されていた大型バッテリーが爆発してしまったのだ。
それにブンナ自身巻き込まれてしまい命を落とすかと思われたが、よりにもよって標的である冒険者に庇われてしまった。
「ふざけんナ！　これはオレ達の失態ダ、テメェに庇われる筋合いはネェ！」
そう喚けば、冒険者は笑ってこう返した。
「ガキだな！　そうだ、そう言うんなら冒険者やってみなよ」
されどブンナが素直に聞き入れられるはずもなく、結局お礼も言わずにその場を後にした。

助けられたことなんて忘れようとしたブンナだったが、時間が経つほどに冒険者の言葉が蘇り囁いてくる。
鬱陶しくて苛立たしい事この上なかったため、仕方なく冒険者について調べてみると出自不問の上、依頼金も出るということで生活のために。
そう、あくまで生活のため、仲間たちのためにと言い訳をして冒険者となることを決意した。
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※憧れの冒険者については名前も知らず、容姿も決定していない。
　どなたかのＰＣ様とそういう関係になれたらと思っています。

履歴

冒険者ギルド『女神の微笑み亭』

■アビス強化（パワーリスト）
「施しは受けない」：「抵抗：任意」を受け入れると次の手番開始まで生命・精神抵抗-2
「唸る」隠密・危険感知判定-4、常に羽虫が飛び交うような音が響く

■先輩のような兄のような存在
ノトス：https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=wXoF1s

■貴重なアイテム
●『大紅晶の破片』
：フレーバーアイテム。これを持っていると次にジークムントと出会ったときの会話が少し変わる。
ニルグラド坑道の最深部にあった大紅晶の欠片です。強大な魔力を宿していたのでしょうが、今となっては失われ、触れると少し暖かい程度にとどまっています。
●『砕けた王冠』
：フレーバーアイテム。これを持っていると次にルルシェと出会ったときの会話が少し変わる。
魔導機文明時代に作られた王冠……その破片です。かつては眩い黄金色だったのでしょうが、経年劣化ですっかりくすんでしまっています。しかし、その栄誉は揺るがぬものでしょう。
●『エルトダウン紙片』
：フレーバーアイテム。これを持っていると次にアデラインと出会ったときの会話が少し変わる。
荷物にいつの間にか紛れ込んでいた、拾った覚えのない古い紙片です。かろうじて読める部分には、あなたが深淵の捕食者を倒した旨が赤いインクで書かれています。

セッション履歴

収支履歴