特殊能力

[常]厄災

1日に1回、戦闘行為によって初めて自身のHPにダメージを受けたときに、自動的に「射程：自身」で「対象：半径30m/すべて」に「抵抗：必中」で「威力20/C値⑩」の呪い属性の魔法ダメージを与えます。

[常]群体

　複数のキャラクターの集まりとして扱われます。このキャラクターが持つ「[常]X回行動」は如何なる魔法・特殊能力その他の効果によっても減少することがありません。
　部位数は「1」として扱われますが、このキャラクターに対して複数の対象を取ることができる効果を使用した際、このキャラクターを3回まで対象に取ることができるようになります。

[常]遺失の機

『30点』以上の『物理ダメージ』を受ける場合、そのダメージを『30』点まで軽減可能です。この能力は1戦闘に1回のみ使用可能です。
また、1戦闘に１回のみ、受けたHPダメージをMPを消費して軽減可能です。

[常]虚ろ針/必中

このエネミーに対して能動的な行為判定を行った際、判定の2ｄ6の出目が『6』以下の場合『1d6』点の呪い属性魔法ダメージを与えます。

[常]複数宣言＝2回

[常]クロノ・クロノス

HPが『100』点以下に減少すると、このエネミーは手番終了時[1ｄ6]を振り、[4]以上で再度主動作を行います。
HPが『50』以下に減少すると、このエネミーは手番時必ず主動作を「2」回行います。(最大主動作＝2回)

[常]限定魔法行使/魔力12（19）

[主]<トキシック・ブリーズ>

[主]<ライトニング>

[主]<ファイアボール>

[主]<リープ・スラッシュ>

[常][宣]魔法適正

　<ターゲッティング><鷹の目>☑<魔法拡大：数>☑<マルチアクション>

[宣]︎ブラッディ・キャスト

　主動作で行使する魔法の追加ダメージに「+4点」します。リスクとして自身のHPが『4』点減少します。
この宣言はダメージのみを与える魔法を行使する際にのみ使用可能です。

[宣]自壊攻撃Ⅰ

　近接攻撃を行う際、打撃点に『+5』のボーナス修正を受けます。
この宣言を行った攻撃の終了時、自身のHPに『5』点の確定ダメージを受けます。

[宣]牽制攻撃Ⅱ

　近接攻撃を行う際、命中力に『+2』のボーナス修正を受けます。

[宣]乱撃Ⅱ

乱戦内に存在する任意の[3体]までの対象に近接攻撃を行います。

[常]“διαλεκτική”(我は問う)

“終わりなき問答は、最後にいつも同じ問いに辿り着く。”

手番終了時、以下の特殊能力が『1問目』から自動的に発動します。この能力は1Rに1回のみ行われます。
『３問目』まで発動すると、それ以降は『３問目』を繰り返します。

[主]『１問目：ひとは死んだらどこへ行く？』/10(17)/精神抵抗力/18R/必中/呪い＆精神効果

　半径『100ｍ/すべて』内に存在する、『PC』と『知能：人間並み』以上の対象すべてに『問答』を試みます。
返答を行わなかった、行えなかった対象は『対象の最大HPの2分の1』点の確定HPダメージを受けます。
この能力によって受けたダメージでHPが『0以下』になることはありません。

[主]『２問目：ひとは死んだら何に成る？』/10(17)/精神抵抗力/18R/必中/呪い＆精神効果

　半径『100ｍ/すべて』内に存在する、『PC』と『知能：人間並み』以上の対象すべてに『問答』を試みます。
返答を行わなかった、行えなかった対象は『対象の最大HP』点の確定HPダメージを受けます。
この能力によって受けたダメージでHPが『0以下』になることはありません。
この能力は半径『100ｍ/すべて』内に存在する、『PC』と『知能：人間並み』以上の相手にのみ効果を発揮します。

[主]『３問目：僕/私/オレ/わたし/俺/ぼくたちは、死んだらどこへ行く？』/10(17)/精神抵抗力/18R/必中/呪い＆精神効果

　半径『100ｍ/すべて』内に存在する、『PC』と『知能：人間並み』以上の対象すべてに『問答』を試みます。
返答の可否に依らず、対象は『対象の最大HP×2』点の確定HPダメージを受けます。
この能力によって受けたダメージでHPが『0以下』になることはありません。