身長/体重: 152cm, 40kg
髪の色: 白
瞳の色: 赤
肌の色: 白

・ガキ大将だった
・濡れ衣を着せられたことがある
・家族に冒険者がいる
・恐怖に打ち勝つため

人が寄り付くことのない深い森の奥、小さな集落で男女の双子の妹として生まれる。
兄はやんちゃでなにかにつけ自分がその悪戯犯として濡れ衣を着せられていた。
周囲も事実は承知しており、苦笑交じりで兄妹に接していた。

ある日、傷ついた冒険者が集落に迷い込んできた。
冒険者はひどく衰弱しており、皆で気を付けながら冒険者を介抱したがミシェルはうっかり胞子を飛ばしてしまう。
ミシェルの持つ毒素は他の者よりも強く制御できていないことも災いし、冒険者は危篤状態に陥ってしまった。
一命はとりとめたが、それからはミシェルは遠くから見守るだけに留め、兄が冒険者から聞いたという外の世界の話を毎日の楽しみに過ごすようになる。


ある日、兄はミシェルに告げる。
冒険者が回復したら自分も一緒に旅に出る、お前も来るだろう？ と。

一緒に行きたいと思いつつ、先の一件から他種族との接触をひどく恐れるようになっていたミシェルは悲しげに首を横に振る。
兄もその答えは予想していたようで、自分より頭も勘もいいミシェルなら大丈夫だと、気長に待ってるから制御できるようになったら出て来いと言い、しばらくして宣言通り旅立っていった。


兄が旅立って数年。
薬も度が過ぎれば毒、その逆もしかりと毒について学ぶことに没頭する。
魔法毒の扱い、薬の扱いに長けた仲間に教えを乞いつつ心身成長したミシェルは森の外に出る。

『オマエほんとに外出んの？ じめじめした暗～い毒に満ちた部屋にいる方がお似合いなのに』
『ど～せまた誰かに迷惑かけてべそかくにきまってらぁ』
「…う、うるさいなぁ～…　そ、そんなこと…ないもん……」

自分の頭上から聞こえた声の主ーーー小魔のサミィをじろりと見上げつつぷぅと頬を膨らませる。

（サミィの言う通り、本当はまだ少し怖い…）
（でも、きっとだいじょうぶ…）

自らを必死に励ましつつ、ドクツルダケ(死の天使)の若いメリアは歩き出した。

フルネーム：ミシェル・ヴィロウズ

おっとりしたマイペース型。
ではあるが、『薬』や『毒』への探求心が強くそれらに関わると周りが見えなくなりがち。

召異魔法の修得にあたり契約した小魔「サミィ」に毒を吐かれ弄られながらも、トラウマを克服し人の役に立ち、広い世界に飛び出したいと冒険者となる。
他人を傷つけてしまわないか心配しながらも毒をばら撒く。

蝶と甘いお菓子とお茶が好き。


「……私の毒/薬は… 効きますよぉ～…」ﾆｺｫ…

レギュにより能力値はET割り振り作成、成長はルルブIIIの成長表より
経歴および理由
SwordWorld2.5 : #1
(1D3+2D6) → 1[1]+11[5,6] → 12
#2
(1D3+2D6) → 3[3]+9[4,5] → 12
#3
(1D3+2D6) → 3[3]+8[5,3] → 11
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5

ヴァランガ（PL：貘さん）
ヴェルノン（PL：ななせさん）
レノア（PL：墓守さん）

エルヴィル（PL：Yanagiさん）
メロディ（PL：プリン丸さん）
ルイテ（PL：しろうさん）

アミュリー（PL：呪文さん）
フィリア（PL：himagami(暇神)さん）
リード（PL：木魚さん）