容姿・経歴・その他メモ

身長／体重

155／レディにそんなことを訊ねるなんて紳士的ではないわよ？

髪／瞳／肌

黒／濃赤／肌色（少し色白）

経歴

師と呼べる人物がいる
田舎で育った
忘れられないほど美味しいものを知っている

冒険に出た理由

失われた家門を取り戻すため

　実家は由緒正しき血筋で高名な魔術師を多数輩出する上流階級なのだが、彼女には才能（ちりょく）が足りなかった。
　父と母は彼女に根気よく魔法を教えようとするも、才能が開花することは無かった。だからと言って家に居続ければ嫌でも人に蔑視の眼差しを向けられるだろう彼女を想った両親は、彼女に何人かの使用人をつけて田舎の別荘に引っ越しをさせた。
　彼女自身、どうにもこうにも才能が開花しなかった自分は嫌いだったし、そんな自分を想って別荘に避難をさせた両親には家族として愛情を持っていたので、手紙のやり取りなども普通に行っていた。

　そんなリコリスの平和な日々に変化が起きる。
　引っ越し先の田舎の別荘にある書斎で召異術に関する研究資料を発見したのが事の発端。血筋か、はたまたそもそも彼女自身が異端だったのかは分からない。分からないが、リコリスはそれを開き、“扉の小魔(ゲートインプ)”の召喚に成功してしまう。研究資料と題されたそれは、なんと“扉の小魔”に関わる封印具を収める箱の役割を兼ねていたのである。
　封印具は現在、首飾りにして所持している（アイテム欄：召異の徽章。立ち絵のチョーカーの宝石）。飛び出してきた“扉の小魔・バラム”は普段首飾りの中で眠っている。リコリスに召異魔法の基礎を教えた師匠のような存在であり、また、リコリスを魔神の世界に誘惑する脅威でもある。

　そんなハプニングに合いながらも田舎で伸び伸びと育ち、成人を迎えたあの日。
　成人のお祝いをしようと両親に呼ばれ、彼女は実家に戻ったのであったが……。

　なぜか傷ついた（傷つけられている）ナイトメアとよく出会う。助けた結果、1人は従者となり、1人は親友となった。
　人間ではあるが、自分がそもそも家柄的にダメな方だと自認しており、ちょっと穢れていたとしても魔法の素養も戦士としての素養も高い彼らを「汚いなぁ」と思うより「うらやましいなぁ」と思う気持ちの方が強い。そんな彼らが傷つけられていたり森でぶっ倒れていたりしたら、助けたくもなってしまうのだ。
　そんな彼らが自分を慕っていてくれているし、メイドたちもなんやらかんやらで好意的に接してくれるので、「私は私でいいのね」と思えている。依存しているわけではないが、彼らあっての自分であると思っているようだ。
　この度の生家襲撃での逃亡劇ならびに復興のためのギルド作りにおいて、半ば巻き込む形になってしまったミアキスの少女に対して負い目を感じているのと同時に、良き友人、仲間になれたらいいなと思っている。

両親の名前
父：ルシウス＝ネイサン＝ブロッサム（水仙：Narcissusをごちゃごちゃと並べ直して別のくっつけたりしました）
母：ロザリンド＝ポミエ＝ブロッサム（バラから。ミドルネームはリンゴのフランス語読み）

履歴

1話にてキャメリアがブロッサム家当主から預かっていた物を受け取る。
・冒険者セット
・保存食（一週間分）
・アウェイクポーション
・ヒーリングポーション×2
・救命草×3
・魔香草×2

魔剣『グネルカイン』　今はギルドのメンバー

コボちゃん　兄弟のコボルド。ご飯をみんなで作ってくれるね！

3本角のナイトメアの男性他、冒険者ギルド『ブラック・キギョー』から何名か受け入れ。ギルドが形になってきた！

セッション履歴

収支履歴