容姿・経歴・その他メモ

経歴票Ａの５－１「大きな遺跡を発見したことがある」
経歴票Ａの５－５「才能を絶賛されたことがある」
経歴票Ｃの５－１「物心がついたときには独りだった」
冒険に出た理由票の３－６「最高の冒険者になるため」
だいたいいつも笑顔
黒髪ポニテ（うなじぐらいまでの長さ）

履歴

彼女は町の近くの、すでに探索し尽くされ、初心者向けの修練所と化した遺跡にて眠っていたところ突如目覚めた。探索し尽くされたとはいっても大きな遺跡であったため、隅っこの暗くわかりづらい場所で眠っていたのだろう。せっかく目覚めたものの自分一人であり、遺跡にいても何もすることがないため、近くの町へと向かった。ついたときにはすでに夜であったため、明かりがついていた酒場に入店した。お金はもっていなかったため、店主に事情を話し、少しの間今後のことを考えているときであった。彼女は、たちの悪い酔っ払いに絡まれてしまう。言われるまま、着の身着のままであった彼女は、できる唯一のこと、歌を披露した。どこか遠い記憶の歌を歌い終わり、店内を見渡すと、どこもかしこも感動にむせび泣く人族で満ちていたのであった。その日からしばらく彼女はその酒場の歌姫として住み込みで働き、過ごした。いつしか、彼女は世界中の人族に歌を届け、友達になりたいと願うようになった。こうして彼女は、人族の悲しみを癒やし、喜びを呼び覚ます歌でたくさんの人族と親睦を深めるため、様々な場所を訪れ、様々な人族と接する冒険者としてデビューしたのであった。彼女自身が思い描く"最高"の冒険者を目指して。

セッション履歴

収支履歴