容姿・経歴・その他メモ

【グリフォンロード 黄金のキャラバン】
マカブ出身。幼いころからこの場所で過ごしているが親兄弟はいない。ふと、子育てに興味を持った老年のエルフに育てられ、彼が10歳の頃に死亡。それからは粗末な家でひっそりと暮らしている。
暗闇でも視界が広いため、夜半に狩りに出ることもしばしば。夜行性の動物を狩ったりしているが、育て親のエルフから貰った弓を使おうにも距離感と使用感に彼には合わなかった。代わりに護身用として持たされていたダガーを使用したところ、狩りはうまくいくように。エルフの親は剣の扱いには不慣れだったため、集落の件に会得のある者から教わる。育て親のエルフが亡くなった時、遺品としてショートソードを受け取った。そこには小さな宝石が柄にはめ込まれている見事な剣だった。狩りに使うには勿体ないと感じた彼は、それを宝物として部屋に飾ることとなった。本当の危機迫る瞬間に、それを使えないとはつゆにも思わず。

あまり頭は良くなく、騙されやすい。目的に対して猪突してしまうこともしばしば。そして大食らい。

履歴

【第1話終了後】
彼は人を刺した。刺したか薙ぎったか、明確に定かではない。だが、彼は「狩りの対象となる動物」以外を斬ったのは初めてであった。襲撃者からの攻撃も躱し、細く短い呼吸が続く緊張感の中、彼らは戦闘に勝利した。しかし嬉しさなど欠片もなかった。食料を得るための狩りの方が余程嬉しさがある。精神的に彼を疲労させ、しかし自然の脅威は彼らに厳しさを突き付けてくる。
仲間の状態も気になる中、彼はこれから「１年」という限られた時間の中でどうなっていくのか、不安しか見出していなかった。
【第2話終了後】
訪れたパルサゴにて見たのは、ゼルガフォードとは違う町の風景。

以上、今後は書きません。

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