容姿・経歴・その他メモ

名前:フラン・ベルジェ（拾ってくれた孤児院の院長がくれた名前。生まれてすぐ棄てられたので、それまで名無しだった。）
種族:ナイトメア（エルフ）
性別:女性
誕生日:不明
年齢:19歳（多分）
身長:160cm
体重:55kg
3サイズ:B87/W57/H84
好きなもの:チーズ、動物
好きな異性のタイプ:んなモン知らん
苦手なもの:差別、虫（特にウネウネしたやつ）、始祖神ライフォス
趣味:料理、裁縫、動物を眺めること、ストリートファイト
髪の色:赤
瞳の色:赤
戦闘スタイル:ケンカで鍛えた腕っぷしと天性の格闘センスで、気に食わないヤツは一人残らずぶちのめす。容赦も遠慮もなく相手を半殺しにするその姿は、まさに『血塗れ鬼（ブラッディ・オウガ）』の異名に相応しい……。
APP:13ぐらい。紛れもない美少女だが、頬に大きな傷跡がある。また、前髪で隠しているがおでこの真ん中辺りに小さな角があり、おへそを中心に揺らめき立つ炎のようなアザがある。
イメージCV:鬼頭明里さん

略歴:冒険者であったエルフの母親と、熱心な始祖神ライフォスの信徒であった人間の父の間に生まれるが、母は産後間もなく命を落とし、ライフォス神への信仰心が強過ぎた父親は、愛する妻の命を奪い、挙げ句穢れを持って生まれた娘を憎んで山中に遺棄した。本来ならそこで運悪く命を落とすはずであったが、たまたま薬草を取りに来ていた近所の孤児院の院長に拾われ、その孤児院の一員となる。名乗る名前すら持っていなかったが、その赤い髪と赤い瞳、そして炎のようなお腹のアザから『フラン・ベルジェ』と名付けられ、優しい院長先生と多くの『家族』に囲まれ、10歳までは幸せなひと時を過ごす。

……が、幸せは長くは続かなかった。ある時、蛮族の徹底排除を掲げるライフォス信徒の過激派団体に孤児院が襲撃される。動乱の中なんとかただ一人生き残るが、理不尽だらけの世の中に絶望。心に大きなダメージを負ってしまう。

それからは、院長の最期の言葉
「生きて……！！いつか必ず幸せを掴んで……！！」
を心の支えに、粗野な男言葉で話し、ひたすらケンカに明け暮れる日々を送る。いつしか『血塗れ鬼（ブラッディ・オウガ）』の異名で恐れられるようになる。だが、そんなことでは早々に野垂れ死んでしまう。そこでフランは決意する。日々の糧を得るために冒険者になろうと。そして彼女は密かに期待する。冒険の中で、孤児院にいた頃のような『ダチ公』と巡り会えることを……。

ケンカ三昧で生傷が絶えず、浮浪生活をしていた時期もあったため野営や薬草に関する豊富な知識を持つ。また家庭的な一面を持ち、裁縫と料理が得意。特に好物でもあるチーズを使った料理に関しては一流シェフにも引けを取らないほど。ただし短気でガサツな性格故、掃除は苦手。

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