父

"弾嵐(クーゲルハーゲル)"テオドール・コッホ
傍若無人で悪を許さぬ熱きクールでキザな男、あるドラッグ・ヴァグランツの集団のリーダーとして活動していた時は弾嵐(クーゲルハーゲル)という二つ名で蛮族や野蛮人相手に機関砲型の魔剣であり伴侶である"マウザー"と共にバイクで乗り回し仲間と共に大暴れした。
ドレイクカウントが率いる軍団をメンバーと過去に関わった人達と共にぶっ飛ばした（全員ボロボロになったが誰一人死ななかった）後にドラッグ・ヴァグランツから引退し、以後キングスレイ郊外を運行する魔道列車の車掌をしている。
なお、あの出来事は人族サイドだとほとんど知られておらず、蛮族サイドだと名前も知らん集団に同僚の軍が殲滅されたという認識ぐらいしかない。ヘッケラーはおとぎ話だと信じてる。

母

魔剣"マウザー"
全長2.3mの機関砲型の魔剣、本来ならば連射する際の反動を大きいため大型の魔動機に取り付けて運用する機関砲だが、それを小柄(150cm代)な体躯だったけど生身でアホ程ぶっ放していた人間の軍人であったマウザーが愛用していたものであり、その者が戦死した後、非常に強い未練が機関砲に宿って魔剣と化した
テオドールと愉快なメンバー達が未練を拗らせた魔剣の迷宮に乗り込んで魔物蹴散らして、最深部にいた人型のマウザーをテオドールは彼女にとって最適解な会話でまずは軽く脳を焼かせて銃火を交えず魔剣の持ち主となり魔剣の迷宮は消えた。
その後も旅をしている内にテオドールに脳を焼かれに焼かれまくって最終的にはもう...一生を共に添い遂げるしかない...という程までに焼かれた。いつでも生前の人間の姿と機関砲の姿に変えることが出来て、ボボパンして子を産むことも可能。子孫継げる継げないとか詳しいとこは猿展開滑りしたよ
魔剣としての性能は持ち主が扱うと○○バレット系の詠唱をせずに射撃することが出来、なおかつそれを低反動で無茶苦茶連射出来るというやべー何か（なお消費MP）重さは持ち主が持つと必筋15くらいでそれ以外が持つと必筋30
一応持ち主じゃなくても連射は出来るがその場合凄まじい反動になるので碌に撃てないのと両腕が荼毘に付っしかねない。
因みに今でもテオドールとの仲は無茶苦茶良い。