四番目の眼
基本取引価格:取引不可
- 知名度
- 30
- 形状
- 流星群が映り続ける白い結晶
- カテゴリ
- 冒険道具類(消耗品)
- 製作時期
- 現在
- 概要
- スイシャオの隠された右眼球
- 効果
-
このアイテムを所有しているキャラクターは、任意のタイミングに占瞳【朔に砕ける剣の幻夢】を一度だけ発動することが出来ます
一度使用するとこのアイテムは失われます。
由来・逸話
未来と絶望を司る女神は、卓上に星辰を繰り返し広げては悲嘆した。
中心で九つの星が不安定に明滅する、星の並びは絶望を暗示していた。
これではいけない。自由を愛する新しい末弟の為にも何とかしなくては―――
苦悩していると、膝上に丸まっていた愛猫が飛び出し星を転がして遊びだした。
慌てて立ち上がったが女神だったが、考え直して敢えて愛猫に預けてみることした。
猫の気まぐれな気性が星の行く末を変えるかもしれない、と。
瞳に星を宿し、星の守り人となった猫は地上に下った。
猫はその八生を終え、九生目で化け猫となった。