ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ミュラ・サーヴェ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ミュラ・サーヴェ

プレイヤー:「」

三十年も生きれば自分の底くらい把握できるわ。そこそこの毎日とそれなりの愉悦に文句はありませんよ」

種族
人間
年齢
30
性別
種族特徴
[剣の加護/運命変転]
生まれ
神官
信仰
“賢神”キルヒア
ランク
レイピア
穢れ
0
4
8
9
12
6
10
11
11
11
成長
2
成長
1
成長
0
成長
2
成長
2
成長
2
器用度
18
敏捷度
11
筋力
18
生命力
21
知力
22
精神力
22
増強
増強
増強
増強
増強
2
増強
器用度
3
敏捷度
1
筋力
3
生命力
3
知力
4
精神力
3
生命抵抗
8
精神抵抗
8
HP
36
MP
49
冒険者レベル
5

経験点

使用
16,000
残り
0
総計
16,000

技能

プリースト(キルヒア)
5
セージ
4
ソーサラー
2
コンジャラー
2
アルケミスト
1
ウォーリーダー
1

一般技能 合計レベル:10

聖職者クレリック
5
司書ライブラリアン
5

戦闘特技

  • 《魔法拡大/数》
  • 《武器習熟A/スタッフ》
  • 《MP軽減/プリースト》

賦術

  • [補]【ヒールスプレー】

鼓咆/陣率

  • [補]【怒涛の攻陣Ⅰ】

判定パッケージ

セージ技能レベル4 知識 8
アルケミスト技能レベル1 知識 5
ウォーリーダー技能レベル1 先制 2
魔物知識
+1=9
先制力
2
制限移動
3 m
移動力
11 m
全力移動
33 m

言語

会話読文
交易共通語
魔動機文明語
汎用蛮族語
リカント語
魔法文明語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
ソーサラー技能レベル2 真語魔法 +1=7 7 +0
コンジャラー技能レベル2 操霊魔法 +1=7 7 +0
ウィザード最大魔法レベル2 深智魔法 +1=7 7 +0
プリースト技能レベル5 神聖魔法 +1=10 10 +0 知力+2
アルケミスト技能レベル1 賦術 5
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
《武器習熟A/スタッフ》 1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 備考
[魔]〈マナスタッフ〉[打] 2H 3 +1=1 14 12 1 専用魔力+1
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 0
防具 必筋 回避力 防護点 備考
〈ソフトレザー〉 7 3
合計:すべての防具・効果 0 3
装飾品 効果
〈神殿のヴェール(とんがり帽子)〉 魔物知識判定+1
右手 [魔]〈叡智の腕輪〉 知力増強+2
〈アルケミーキット〉
〈聖印〉
所持金
88 G
預金/借金
0 G / 1,000 G

所持品

マテリアルカード

BASSS
6
名誉点
0
冒険者ランク
レイピア

名誉アイテム

点数
冒険者ランク50
[魔]〈マナスタッフ〉[打]100

容姿・経歴・その他メモ

───別にね。最初は冒険者になんかなるつもり無かったんです。

私の生まれはブルライト地方の端っこ。地図に名前も載ってないような山間の田舎です。
そういうところだとちょっとした魔法を使えるだけでも結構驚かれるんですよ。
流れの冒険者なんかが使えるのはよくあることですけど、村人の中で使える人がいたらそれだけで村中の有名人みたいな。
魔物や蛮族……といっても何も無いところですから、出ると言ってもゴブリン程度のものですけど。
そういうものの気配がすると一も二もなく呼ばれて頼りにされる、みたいな。
アルフレイム大陸でも蛮族の侵攻の気配が薄い南部の方とかだとどこにでもあるような、そんな寝ぼけた村なんです。
で、そんな村でうっかり神の啓示を受けて、しかも最初からそこそこの段階の神聖魔法がたまたま使えちゃって。
そんな子が出ると、もう村人なら知らぬ者はいないような神童扱いされちゃうわけです。
ええ、そうです。それが私ことミュラ・サーヴェです。
ちやほやされましたよ、それはもう。いずれは都会に出て果ては司祭や大司祭、ってくらい期待されました。
特別信仰に篤かったわけじゃないんです。啓示を受けたのは神の気まぐれ。
人並みに“始祖神”ライフォスや“太陽神”ティダン、“賢神”キルヒアを尊んでいただけなんですけどね。
まあ、学ぶのは嫌いじゃありませんでしたからキルヒア神の神殿にはよく通っていたかな。本当にそれだけで。
けれどそうやって周囲から褒めちぎられたり羨望の眼差しを浴びたり、それが日常になると少女は増上慢に陥るわけです。
本当に自分には才能があるのかも知れない。なら世に出てこの才能で何処までやれるか試してみたいって。
私が都会に出て修行を積みたいと申し出た時、両親は一切反対することなく送り出してくれましたよ。
それはもう、話を持ちかけた私が若干引くぐらいの前のめりで。その言葉を待っていましたーっ!くらいの勢いで。
そういうわけで田舎の少女は都会行きの荷馬車に乗り込んだわけです。あれが私の人生の頂点でした。

で、いざ都会にやってきて神殿に辿り着き神官としての修行の日々を送り出すと……分かっちゃうじゃないですか。
自分くらいの才能の人間はいくらでもいて、自分以上の才能の持ち主もびっくりするほど世にはたくさんいるって。
神聖魔法の技量でも、信仰の篤さでも、逆立ちしたって敵いっこないような人々が世の中にはごろごろいるんだって。
それでも最初の一、ニ年は自分でもまだやれるはずだって無駄な努力しちゃったかな。うん、よく頑張りました。
でも高望みできたのはそこまで。自分という人間の器が自分自身で知れちゃうと、克己心というのが萎んでいってしまいました。
あとは惰性ですよ、惰性。神聖魔法が使えれば少なくとも食いっぱぐれることはないでしょう?
神殿にいれば最低限以上の都会暮らしはできます。それに、ある機会から神官を求めていた冒険者たちに誘われたことがあって。
彼らが戦う後ろで適当に魔法を唱えていたら、これが結構な稼ぎになっちゃって。味を占めたわけです。
幅を広げようと彼らの中にいた真語魔法や操霊魔法の使い手から秘技をこっそり学んだら使えちゃったのもあります。
小器用な性質だったみたいなんです、私。こういうことばかり得意だから大成しなかったんでしょうね。
リスクを計算し、分際を弁え、無理をしないようにすれば、冒険者というのは私にとって良い小遣い稼ぎでした。
それなりに自由にお金が使え、好きな本を買って神殿で学びに耽り、そんなふうな生活を続けると……人は日常に堕すわけです。
夢を持つことなく、目標へ向かうことなく、何かを守ったり養ったりするでもなく、自分の楽だけを啜る日々に耽溺するのです。
神官としては失格かもしれません。けれど信仰を偽ったりしたわけではありませんでしたから、誰にも咎められませんでした。
そんな毎日を安穏と送っていたせいでいつの間にか三十路を迎えてしまいましたよ。笑っちゃいますよね。

いい加減故郷に戻るかどうかの決心もしなくてはいけませんし、それに結婚相手も見つけなければいけません。
……なんてぐずぐずと考えている時点でまだ私の中ではそういうつもりはさらさらないんでしょう。
切羽詰まったら適当に片付けてしまうのが、飛び抜けた才能はない癖に自分でも嫌になるくらい器用な私のやり方なんでしょうし。
でも今になってこうも思うのです。
村に戻るとか、結婚相手を見繕うとか、そういう退屈な未来の決定ではなく。
自分や周囲に期待せず、己の限界を定めて賢くやってきた私の生き方では得られなかったものが本当は欲しいのかも、と。
まあ、気づいたところでその正体もよく知りませんし、そもそも遅すぎなんですけれどもね。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 16,000 14,000 150 器用×2
敏捷×1
生命×2
知力×2
精神×2
能力値作成履歴#555484-1
取得総計 16,000 14,000 150 9

収支履歴

:<+1000
〈マナスタッフ〉::-6800
〈ソフトレザー〉::-150
〈神殿のヴェール(とんがり帽子)〉::-3000
〈叡智の腕輪〉::-1000
〈冒険者セット〉::-100
〈アルケミーキット〉::-200
〈聖印〉::-100
〈魔香草〉×3::-300
〈魔晶石(3点)〉×5::-1500
〈保存食(1週間分)〉::-50
〈着替えセット(1週間分)〉::-50
〈調理道具セット〉::-10
〈食器セット〉::-12
〈ティーセット〉::-60
〈テント(4人用)〉::-250
〈蒸留酒〉::-30
〈手鏡〉::-50
〈毛布〉::-40
〈羽ペン〉::-2
〈インク〉::-3
〈羊皮紙〉::-5
〈マテリアルカードA・緑〉×6::-1200

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