“デカリボン”リーチェ=ファンタジア(リビルド前)
プレイヤー:syphom
「この眼は誇りだ。私は私がアルヴであることを言い訳にはしない。」
- 種族
- アルヴ
- 年齢
- 19
- 性別
- 女
- 種族特徴
- [暗視][吸精]
- 生まれ
- 軽戦士
- 信仰
- ランク
- 穢れ
- 1
- 技
- 12
- 体
- 6
- 心
- 7
- A
- 6
- B
- 8
- C
- 8
- D
- 5
- E
- 11
- F
- 5
- 成長
- 3
- 成長
- 0
- 成長
- 4
- 成長
- 1
- 成長
- 1
- 成長
- 0
- 器用度
- 21
- 敏捷度
- 20
- 筋力
- 18
- 生命力
- 12
- 知力
- 19
- 精神力
- 12
- 増強
- 増強
- 増強
- 2
- 増強
- 増強
- 1
- 増強
- 器用度
- 3
- 敏捷度
- 3
- 筋力
- 3
- 生命力
- 2
- 知力
- 3
- 精神力
- 2
- 生命抵抗力
- 7
- 精神抵抗力
- 7
- HP
- 27
- MP
- 24
- 冒険者レベル
- 5
経験点
- 使用
- 12,000
- 残り
- 4,000
- 総計
- 16,000
技能
- フェンサー
- 5
- フェアリーテイマー
- 4
- レンジャー
- 2
一般技能
- 戦闘特技:《マルチアクション》
- 1
戦闘特技
- 《》
- 《武器習熟A/ソード》
- 《魔力撃》
秘伝
- 《剣魔果敢撃》
練技/呪歌/騎芸/賦術
- なし
判定パッケージ
レンジャー技能レベル2 | 技巧 | 5 | |
---|---|---|---|
運動 | 5 | ||
観察 | 5 |
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 20+15=35 m
- 全力移動
- 105 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
妖精語 | ○ |
魔法
魔力 | 行使 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
フェアリーテイマー技能レベル4 使用可能ランク3&1 | 妖精魔法 土水炎風光闇
| 7 | 7 | +0 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
フェンサー技能レベル5 | 10 | 8 | ― | -1 | 8 |
《武器習熟A/ソード》 | ― | ― | ― | ― | 1 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フリッサ | 1H | 8 | 8 | 13 | 10 | 9 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
フェンサー技能レベル5 | 10 | 8 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | ソフトレザー | 7 | 3 | |||
盾 | バックラー | 1 | 1 | |||
合計: すべて | 9 | 3 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
頭 | 妖精使いの宝石 | ||
首 | 妖精使いの宝石 | ||
右手 | スマルティエの怪力の腕輪 | 筋力+2 | |
左手 | 知性の指輪 | 知力+1 | |
足 | 宝石ケース |
- 所持金
- 5,775 G
- 預金/借金
- 0 G / 0 G
所持品
妖精使いの宝石(5,6):全属性
冒険者セット
保存食x10
スカウトツール
薬師道具セット
救命草x5
魔香草x5
マナチャージクリスタル(5点)
着替えセット
普段着
食器セット*5
レンちゃん
水袋in磯ブロブ卵
- 名誉点
- 110
- ランク
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
冒険者ランク | |
秘伝 | 30 |
ヒアデム魔力流転操撃入門 | 0 |
不名誉点相殺 | 5 |
- 不名誉点
- 0
- 不名誉称号
不名誉詳細
点数 | |
---|---|
[悪名:吸血鬼の親類] | 5 |
容姿・経歴・その他メモ
プロフィール
「うん?この服か?オーダーメイドしたんだ、可愛いだろう?」
――――リーチェ、服装について聞かれて
- 身長
- 174cm
- 体重
- 59kg
- 髪の色
- 白銀
- 瞳の色
- 蒼
- 肌の色
- 白
細かめプロフィール
- 一人称
- 私
- 二人称
- 君
- 三人称
- 彼、彼女
- 呼称
- 〇〇
- 趣味
- 可愛いグッズ収集
- クセ
- 暇があればぬいぐるみの頭を撫でている
- 好物
- 可愛いもの
- 苦手
- (自身以外の)他者を大切にしない人
- 悩み
- いくら着飾っても消せない潜在的威圧感
簡易紹介
★凛とした表情で佇む心優しき魔法戦士。誰にも分け隔てなく接し、困っている様子ならばすぐに手を差し伸べる格好の善人。
☆しかしアルヴとしては大きすぎる身長にそのアルヴという種族、それに基本的に物静かという点もあってかなり威圧的に見える模様。手を差し伸べようとしてもよく怖がられる。
★本人もそれを気にしており、かなりの少女趣味なのもあってフリッフリに着飾っている。しかしあんまり効果はない様子。(むしろさらに威圧感が増しているようにも見えるが本人は気づいていない)
☆迫害を受けやすいアルヴとして人間の元穏やかに暮らしていたが、その人間の死を以て決意。自身を助けてくれた二人の想いを受け、他者を護るだけの力を求め旅に出る。
★持っているうさぎのぬいぐるみは「レンちゃん」。人間から贈られた、大切な宝物。
詳細設定
―――上:小さき夜の幻想曲―――
とある小さな小さな村で、私はこの生を受けた。
アルヴの母に、アルヴの父、そしてアルヴの兄に愛され、私はすくすくと育っていった。
愛されと書いたが、父母の私に対しての愛情には違和感というか、言ってしまえば気味が悪いほど大切にされていた。これが私一人ならば気づくことは無かったろうが、兄に対してその愛情が向けられることはなく、むしろ怒鳴られてばかりであったため、私は父母をどうしても好きになれなかった。反面そのような扱いを受けても兄は私を心から愛してくれていて、私は兄に一番懐いていた。
5歳の誕生日の前日の夜、明日の誕生日を思い眠れなかった私がお手洗いに向かっている途中、外で父母と村の長が話しているのを聞いた。聞いてしまった。その内容については以下の通り。
・私が5歳になった時(つまり明日)、私は村長の家に引き渡される
・これによって父母(と兄)はこの村に滞在する権利を得る
・元々私はそのつもりで産み落とされた。男の兄は村長にとって不要でありつまり父母にとっても不要であった
・やはり父母は私を一人の個体ではなく交換条件としてこれまで育ててきていた
これらを聞いた瞬間、私はどうすればいいかわからなくなって――とりあえず私の布団の隣で寝ていた兄を叩き起こした。
兄は少し考え込んだ後、私を逃がす計画を提案をしてくれた。今考えれば兄のその後を全く考えないあまりに私本意な計画だったが、動揺している幼い私はその計画を受け入れた。
結果、兄に大きく助けられ、私はその村を出ることが叶った。アルヴというあまりに弱い種族が相続するために父母の選択は致し方なかったのかもしれないが、あのまま引き渡されて私が幸せになれていたとは到底思えない。以前から村長が私を見る目がいやらしいものだったのは知っていたし。
父母についても兄についても、その後は一度も会っていない。追い出されたか新たな贄を産んだか。父母はどうでもいいが、せめて兄は不自由なく生きていることを願いたい。
―――下:幻を想う小夜曲―――
時間が無かったために仕方のないことだが、突発的に始まった放浪生活は我々アルヴにとって最も向いていない生き方だっただろう。今でこそ冒険者という生き方があるが、当時は村の外を(交換条件を傷つけるわけにはいかなかったのか父母は私を村の外に出さなかったために)全く知らない5歳児だ。過酷を超えて無謀とすら言えるだろう。
ただ、「気付かれずに吸精する」という点では幼さは役に立った。奇特の目を向けられても所詮相手は子供であるために油断を誘うのだ。その隙を突いて生きるに必要な最低限だけ吸精する。まぁその後どうなるかは記すまでもないが。
そんなこんなで食料やマナを他人から盗みつつ生き長らえていた。が、気付けばその悪名は噂となり、国を超え知れ渡ってしまい、いつしかそんな盗人生活すらできなくなってしまっていた。
ゴミ箱を漁っても食料は出てこれどマナは出てこない。このままの衰弱死を予感した時、
彼女が、話しかけてきた。
彼女の名はセレン、当時10歳の人間の女性。
恐れもなく話しかけてきた彼女を不思議に思い、この眼が怖くないのかと尋ねれば彼女は夜空のようでかっこいいと答え、この肌が不気味でないのかと尋ねると彼女は粉雪のように綺麗と答えた。なんだかズレた人間だなと思いつつも話を聞いてみると、彼女も彼女で事情を抱えているようだった。
数年前、彼女は重い病気にかかり、完治不可と言われたこと。長くとも後10年の命だと宣告されたこと。また、この時家を無断で抜け出して遊びに出ていたことなどを話してくれた。
こんなことをしている場合じゃない気がするが彼女は捲し立てるようにこちらの事情を聴いてきたため、押されるがままマナが不足している旨を話すと、彼女は迷うことなく自分を差し出してきた。
病気を抱えている彼女に吸精を頼むのは少し忍びなかったが、先述の通りびっくりするほどグイグイ来るため、私はありがたく彼女からマナをいただくことにした。
これが、私とセレンの逢瀬である。
それからというものの、たくさんのことがあった。
帰ったほうがいいと言えば私の手を引いたまま(拒否しようものなら引き摺りながら)帰るし、両親らしき人に私のことを聞かれれば家で暮らしてもらうとか言い出すし、両親が反対すれば「私あと10年の命なのに…」などと鋭すぎる言葉の武器を抜いたり、もうとにかくめちゃくちゃだった。
結局私はセレンの両親を手伝うことを条件に彼女の家に住まわせてもらうことになった。始めは彼女の両親から警戒されて居心地も決して良いものではなかったが、さすがは大奔放家セレンの両親というか、割とすぐに受け入れてくれた。そんなおおらかな両親の元、そして愛する親友セレンの隣で、私はすくすくと―――育ちすぎなぐらいに育った。
対してセレンの身長は伸び悩んでおり、「理不尽だ―!」と私はよく理不尽に揉みしだかれていた。
限られた時間の中で、私たちは毎日のように、新しい思い出を作っていった。
しかし一つ悔いがあった。彼女は外が好きだった。私に力があれば、もっといろんな場所に連れて行けたかもしれないのに。
そう伝えると、彼女は私にぬいぐるみをプレゼントしてくれた。この子を私と想って、この子に世界を見せてあげてと。私は受け取り、硬く、約束した。
結果として13年、彼女は生き延びた。
花の中の彼女は笑っていた。その肌は白く、粉雪のようで。
―――私はこの日初めて、涙を流した。
涙が乾いた頃、私は旅支度を始めた。
セレンとの約束を果たすため。どこかで生きているかもしれない兄を探すため。
そして二人のように、助けを必要としている人に手を差し伸べられる、力を得るために。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 3,0001,200 |
0
|
|
|
| | ||
1 | 2023-02-28 | 定期卓一話 | 1,1401,304 |
17
| 器用 | NINJAさん
| garigariさんたぬさんskyさんななくささん
| |
2 | 2023-03-14 | 定期卓二話 | 1,1401,018 |
14
| 筋力 | 同上
| 同上
| |
3 | 2023-04-18 | 定期卓三話 | 1,4801,296 |
7
| 筋力 | 同上
| 同上
| |
4 | 2023-05-23 | 定期卓四話 | 2,3201,292 |
| 知力×1 | 生命×1 同上
| 同上
| |
5 | 2023-07-21 | 定期卓五話中間成長 | 3,2703,990 |
| 器用×1 | 筋力×1 同上
| 同上
| |
6 | 2023-08-31 | 定期卓五話 | 3,1504,618 |
107
| 器用×1 | 筋力×1 同上
| 同上
| |
取得総計 | 16,000 | 14,718 | 145 | 9 |
収支履歴
カッツバルゲル(売却) ::-50
フリッサ ::-880
ソフトレザー ::-150
バックラー ::-60
宝石ケース ::-100
妖精使いの宝石(1,2)(売却) ::-25*4
妖精使いの宝石(3,4)(売却) ::-50*6
妖精使いの宝石(5,6) ::-150*6
スカウトツール ::-100
薬師道具セット ::-200
知性の指輪 ::-500*2
スマルティエの怪力の腕輪 ::-900
冒険者セット ::-100
保存食(一週間分) ::-50
水袋 ::-20
着替えセット ::-10
普段着 ::-13
救命草 ::-20*6
魔香草 ::-60*4
マナチャージクリスタル(5点) ::-2500
借グライドフェザー ::-150
欠片喰らいの迷宮入場料 ::-500*2