ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

“凪の黒影”ヴェントス(ダークナイトグレイヴキーパー) - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖
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“凪の黒影”ヴェントス(ダークナイトグレイヴキーパー)

分類:人族
知能
高い
知覚
五感(暗視)
反応
敵対的
穢れ
1
言語
交易共通語、コルガナ語、魔法文明語、汎用蛮族語、ドレイク語、他多数
生息地
コルガナ地方
知名度/弱点値
16/-
弱点
なし
先制値
18
移動速度
20/-
生命抵抗力
18 (25)
精神抵抗力
20 (27)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
武器 16 (23) 2d6+15 16 (23) 14 158 166

特殊能力

※剣のかけら×13個(修正済み)

[常]弱点

 銀の武器に加え、土属性から受ける物理・魔法ダメージが+2点されます。

[常]異貌

 命中力、打撃点、魔力が+1され、防護点が+2されます(修正済み)。

[常]影走り

 いっさいの移動妨害を受けず、離脱準備の必要なく乱戦エリアから離脱できます。

[主]真語魔法13レベル/魔力19(26)
[主]操霊魔法、森羅魔法11レベル/魔力17(24)
[常][宣]魔法適性

 戦闘特技《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《ダブルキャスト》《マナセーブ》《ルーンマスター》を習得しています。

[補]操位の魔剣/17(24)/精神抵抗力/消滅

 かつて倒したクリスタルバジリスクの邪眼を加工した魔剣を用いて、「射程/形状:1(10m)/起点指定」「対象:1体全」を転移させます。転移させる先は、この魔物から10m以内かつ、この魔物が視認可能な場所なら、自由に決められます。また、高度もこの魔物からの距離との合計が10m内となる座標なら、自由に決められます。空中に転移させられた対象は、即座に落下距離に応じた落下ダメージを受けます。
 基本戦闘の場合、この魔物が存在するエリアから対象が属する陣営の後退方向1エリアまでの任意のエリアに転移させます。空中へ転移させた場合の落下距離は、この魔物と同じエリアであれば最大10m、隣接するエリアなら最大5mとして扱います。この効果は呪い属性です。
 この能力は10秒(1ラウンド)に1回までしか使用できません。

[常]反撃転移/17(24)/精神抵抗力/消滅

 この魔物が存在する乱戦エリア内で、この魔物にダメージを与えたキャラクターを即座に転移させます。転移先や空中へ転移させた場合の処理は「[補]操位の魔剣」とまったく同じです。この能力で対象を転移させた場合、この魔物のMPを15点消費します(《マナセーブ》適用済み)。
 この能力によって、10秒(1ラウンド)に同じ対象を2回以上転移させることはできません。

[補][準]静凪の守人

 魔法のアイテムを用い、「射程/形状:2(30m)/起点指定」「対象:1体」が受けるダメージを引き受けます。効果時間内に対象となったキャラクターがHPにダメージを被る場合、適用ダメージのうち5点を自身への確定ダメージとして割り振ります。5点を超える分は、そのまま対象に適用されます。元の適用ダメージが5点未満のときは、その全てが自身への確定ダメージとして与えられ、対象はダメージを被りません。効果時間は1時間です。能力の解除は補助動作で行えます。
 この能力は複数の対象に同時に適用されることはありません。新たな対象に使用した場合、それまでの対象に適用されていたものは、自動的に解除されます。

[常]ファミリアⅡ・猫

 15点のMPを持つ使い魔を連れています。加えて、この魔物は使い魔によって[暗視]を得ています。

[常]魔法のアイテム

〈蝙蝠の耳飾り〉(⇒ET111、141項)と〈不撓のバックル〉(⇒ET112、147項)を装備しています。加えて〈魔晶石(10点)〉を5個所持しています。〈魔晶石(10点)〉は使用しても、戦利品で手に入れることができる〈魔晶石(10点)〉の数には例外的に影響はありません。

戦利品

自動
剣のかけら(200G/-)×13
自動
〈蝙蝠の耳飾り〉(1,750G/-)
自動
〈不撓のバックル〉(6,150G/-)
自動
〈魔晶石(10点)〉(1,000G/-)×5
自動
トレジャードロップ表J×3
2~9
銀貨袋(2,000G/-)×2d
10~
魔法文明期の品々(4,000G/白金S)×2d

解説

 ダークナイト(蛮族として生きることを決めたナイトメア)の青年です。海賊団“蒼き波濤”の大幹部であり、高位の真語、操霊、森羅魔法を扱う超一流の魔導師です。
 彼が率いる部隊は、さまざまな魔法のアイテムの管理・運搬を任されています。
 コルガナ地方北西部のボスンハムン出身であり、多くのナイトメア同様、出産時に母親が亡くなったことが原因で周囲から忌み子として虐げられ半ば奴隷のような扱いを受け続け、9歳の頃に父親に峡湾エリアに捨てられ凍死しかけていたところをベルセナの両親に拾われました。以来、蛮族たちの集団の中で実力を示し続け、“蒼き波濤”の大幹部へと上り詰めました。
 ベルセナとは、彼女が生まれた頃からの付き合いであり、団内部における地位こそ対等なものですが、恩人の忘れ形見である彼女に対して絶対の忠誠を誓っており、なにかと甘さの目立つ彼女を補佐し、必要であれば非道な手段も実行します。
 なお、彼の中では忠誠と盲信は別のものであり、ベルセナが感情的で無茶な行動に出た時は、呆れ、苦言を呈し、ぞんざいな態度を取ることも多々あります。

製作者:トパーズ

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