ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

メルキュール・フォンテーヌ・アスフェリア - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

メルキュール・フォンテーヌ・アスフェリア

プレイヤー:Coボレッタ

種族
人間
年齢
15
性別
種族特徴
[剣の加護/運命変転]
生まれ
歌人
信仰
ランク
グレートソード
穢れ
0
5
7
9
8
5
10
5
12
11
成長
2
成長
0
成長
2
成長
2
成長
4
成長
4
器用度
15
敏捷度
10
筋力
19
生命力
14
知力
25
精神力
24
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
2
敏捷度
1
筋力
3
生命力
2
知力
4
精神力
4
生命抵抗
9
精神抵抗
11
HP
35
MP
39
冒険者レベル
7

経験点

使用
29,500
残り
2,220
総計
31,720

技能

セージ
7
バード
7
フェアリーテイマー
5
ウォーリーダー
3

一般技能

シンガー
4
オーサー
3
ペインター
3

戦闘特技

  • 《呪歌追加Ⅱ》
  • 《特殊楽器習熟》
  • 《終律増強》
  • 《魔法拡大/数》
  • 《鋭い目》
  • 《弱点看破》

呪歌

  • 【モラル】
  • 【レクイエム】
  • 【終律:夏の生命】
  • 【アーリーバード】
  • 【アトリビュート】
  • 【ブレイク】
  • 【終律:草原の息吹】
  • 【ブレイク】
  • 【終律:冬の寒風】

鼓咆/陣率

  • 【陣率:軍師の知略】
  • 【強靭なる丈陣Ⅰ】
  • 【強靭なる丈陣Ⅱ】

判定パッケージ

セージ技能レベル7 知識 11
バード技能レベル7 見識 11
ウォーリーダー技能レベル3 先制 4
先制(知) +1= 8
魔物知識
11
先制力
8
制限移動
3 m
移動力
10 m
全力移動
30 m

言語

会話読文
交易共通語
妖精語
汎用蛮族語
妖魔語
シャドウ語
エルフ語
ドワーフ語
リカント語
ドレイク語

魔法/呪歌

魔力/奏力行使/演奏
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
フェアリーテイマー技能レベル5
使用可能ランク5
妖精魔法
9 9 +0
バード技能レベル7 呪歌 11 11 +0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 19 0
装飾品 専用 効果
華美なる宝石飾り
背中 軍師徽章
所持金
8,404 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

妖精使いの宝石レベル15×6
恍惚のリュート(♡軽減)
魔晶石(5点)×5

名誉点
128
ランク
グレートソード

名誉アイテム

点数
冒険者ランク200
華美なる宝石飾り0

容姿・経歴・その他メモ

パーソナル(冒険者)
職業
絵本作家、画家、小説家、アイドル
名前
メルキュール・フォンテーヌ・アスフェリア
種族
人間
年齢
15
性別
身長/体重
155cm/44kg
体型
やや細め
風貌
冷静かつ快活
服装
ゴシック
一人称
二人称
~さん、呼び捨て(敵対者に対して)
性格
冷静沈着、勝負強い
経歴
大きな挫折をしたことがある
大病を患ったことがある
一定期間の記憶がない
生まれた環境
のどかな農村
幼少期の経験
よく通る声
少年期の経験
学ぶ機会を得た
青年期の経験表
なし
ハプニング
特になし
〈幸運/幸福〉:成すことすべてがうまくいった
〈事故や悲劇〉:家族(自分以外すべて)を失った
冒険に出た理由
なりゆき
信条
勇気:皇帝
権力:否定
矜持/執着
命令されたくない
第2話「Color of Drops」


……冒険者として、そしてアイドルとして活動する経緯を書き記しておこう。未来の私がこれを見返して、こんなことがあったなと思い返せるように、そして私の経験をいつか本として出せるように。

始まりはそれこそ、ムディオ・カパの冒険者の中でも屈指の歌姫であるミクさんの公演を見に行った後からだ。その時は有名人と会えて嬉しい程度にしか考えてなかったけど、今思い返すとこれが運命の出会いだったのかもしれない。

後日、ムディオ・カパ主催の音楽祭に行った時、私は色んな人のパフォーマンスを見に行った。様々なジャンルのアイドルが持ち歌を披露して、会場が盛り上がっていたのは覚えている。

そう、ここまではまだまともだった。

次に気が付いたら、私はシャドウの人と褐色の男性───音楽祭の主催者、アスラ・ヴリディと出会った。

どうやらアスラさんはお母さんのことを知ってるらしいんだけど、それはどうでも良い。

私はどうやら攫われたらしく、私を助けるために警備員さんが立ち向ったらしいんだけど、返り討ちにされてそうです。

そして、私はアスラさんに「メルキュールさんが良ければ、うちで歌姫見習いとして頑張ってみる?」と誘われた。

それこそ、最初は頭を疑いました。
私を助けるために酷い目に遭ったのに、そんな状況で私をスカウトするとか、頭がどうかしたのかと思ってしまいましたし、そう思わない方がどうかしてます。

そしてアスラさんが言うには、私が歌姫であるお母さんの才能を持ってるなら、乱入してきた少女の呪歌に対抗できるかもしれないということと、そんな私を放って置けないとのことだった。

そして、アスラさんの口から告げられたのは、警備員さん達はムディオ・カパ───マカジャハットの冒険者ギルドに所属している冒険者で、返り討ちに遭った冒険者の1人が既に蘇生中ということで、そんな中で私が必要とされているとの事でした。

……こんな状況、どうかしてる。
だけど、この状況で申し出を断る方がもっとどうかしてる。そう考えて私は冒険者に……みんなの仲間になることを決めました。

そして、私は迎撃の際に力になれなくて落ち込んだ冒険者を慰めようと挨拶しに行きましたが…………

………それがミクさんでした。
気丈に振る舞ってきた反動が帰ってきて、己の無力をつくづく実感した。

第3話「天使のクローバー」


あれから2週間が過ぎ、私も冒険者として何一つ不自由ない程度には慣れた頃、ハーヴェス、マカジャハット、ラージャハ、ミラージの4国がジニアスタ闘技場に集まり、各国の兵士や冒険者が集まって征伐会議が行われる事に。それもイェキュラ女王の提案でマカジャハット王国全冒険者ギルドに招集が掛かる程でした。

シャドウの人────フィオッカさんから事情を伝えられると、私達は支度をしてジニアスタ闘技場に向かうこととなりました。

ハーヴェス、ミラージはともかくとして、ラージャハ帝国がこの情勢下でどう動くかどうかは個人的に気になりましたが、そこはギルドマスター達の仕事ということにしました。

そして私達はマカジャハット王国の兵士さん達のお手伝い……のはずでしたが、ギルドマスターから私達に他国からの応援、各国の士気を上げる為の公演依頼が持ちかけられました。

いきなりの公演という事で、経験のない私がミクさん達の隣を預けられるかどうか……そんな不安はハーヴェス王国への公演で緊張した私は、声を出すことが出来ずに必死に誤魔化していましたが……どうしても此処だけ記憶があまりない。それだけ深く傷付いたということでしょう。

それからは必死に練習を繰り返した。アスラさんの軽いアドバイスもあって、私はその後自分の力を出し切ることが出来ました。特にミラージとラージャハの公演では、自分でも不思議なくらいに上手く歌えたようで、あの後はミラージとラージャハの両国から手紙が届くようになりましたが……これはまた別の話で。

公演を終えた後に、アスラさんから冒険者が何かに襲われてるというのを聞かされて、聞き込みに行く前に、ノーヴェさんから指輪を渡されました。そして口説かれました。それ以降私の右手の薬指にはノーヴェさんとの愛の結晶を握り締めたまま周辺を歩き続けてました。

そしてハーヴェス王国……それだけではなく、此処にきた全ての人達への大公演が行われることになりましたが、前回私を攫った時に現れたという謎の少女の歌声がブラッドサッカーを呼び出し、観客に襲いかかって来ました。

……この時、私はギルドマスターに歌声を必要とされていたことを思い出し、みんなにブラッドサッカーを任せて、心の底から歌いました。

私にとっての四葉のクローバー、私の心を熱くしてくれた仲間達。この想いをセカイに届ける【セカイ詩歌】、会場に響き渡り、私は舞い踊る。

あの依頼の後、しばらくオフが続いた私は、《月影と魔の薫り亭》というお店でとあるリカントの売り子の歌を聞いて、心を奪われてしまいました。魔神を従える集団と聞いて、私は音楽祭の時に現れたと言われる例の組織の情報を紙に書いて渡しました。その時の売り子の名前がベルフィーネというものでしたが、その時の私は何処かで聞いたことがある程度の認識でした。

ある日、また《月影と魔の薫り亭》に来て、ベルフィーネさんの『小さい時に聞いた曲』を聞いた瞬間、私は全てを思い出しました。

ママが引いて歌ってくれたあの曲を聴いた。そしてそれを今やっているのが────

私の双子のお姉ちゃん、ベルフィーネ・フォンテーヌ・アスフェリアだったんです。

お姉ちゃんから家族4人で過ごしていた絵が焼け焦げた状態で渡された。

そして、お姉ちゃんはみんなに会いたいって言ってくれた。なら、私もお姉ちゃんをみんなに紹介しないとね。

第3話幕間「恋心と過去」


「……ノーヴェさん、大丈夫ですか?」
「嗚呼、少なくとも疲れてるだけだ。
……無茶しやがって、このバカ」

横たわっているノーヴェさんを見下ろす私とギルドマスター、アスラさん。事の始まりは私がお姉ちゃんの事について相談した時の頃でした。

「あの店の売り子さんをみんなに紹介したい?」
「はい、ギルドマスター。というのも実は───」

私はあの店であった事を全て話した。
ううん、店だけじゃない。私がお姉ちゃんに逃がされて、その後のこともしっかりと話しました。

「………姉ちゃんに会えて良かったな、メルキュール」
そう言って私の頭を撫でるアスラさんの手はとても大きくて、骨張ってて、それでいて暖かくて───何処か淋しくて、その声からは悔しさが滲み出ていたようにも思えました。

「事情はあい分かった。
そういう事なら俺は止めない、止めることはしない」
「………!ありがとうございます!!!」

そんな時にノーヴェさんが倒れて……今に至ります。

「……アイツがなんで今までメイス持ってたと思う?」
アスラさんが私にそう言って来た。
「剣よりメイスの方が手に馴染むから……ですか?」
私がそういうと、アスラさんは鬼のような形相で私を見て、こう言いました。

「───逆だよ。
アイツの本分は剣士だ。それもブルライトに1人か2人いるかいないかのな」

そう言ったアスラさんはまるで、ノーヴェさんを畏れるように続けて言いました。

「アイツは剣を振るうんじゃない、剣がアイツを引き出しているんだ。メイスは言うなれば、強力過ぎる力を封印する為の制御器に過ぎない。剣を手に取ったアイツは、言うなれば剣の鬼……鬼という言葉では生ぬるいな。
─────【絶剣聖】、アイツに相応しいのはこの三文字だ」

………絶剣聖。
私ですら聴き馴染みのないその言葉と、アスラさんの鬼気迫る言葉から、ノーヴェさんが剣に相応しいかを物語っている。

「師匠……アイツの母ですら『アイツに剣を持たせるな』って言われるくらい、内に秘める破壊力を剣が引き出してくれる。
………俺が剣を持って、この拳を封印しているようにな」

拳。
アスラさんがノーヴェさんと同じように、本来の力を封じているという。
アスラさんは、何を考えているんだろうか。

「ところで……」
「……はい、なんですか?」アスラさんが私にこう言いました。

「アイツはちょっと抜けてるところがある。
言葉足らずでお前を惚れさせたように、今回みたいにぶっ倒れたみたいに、アイツと付き合うというのはお前にとっても苦しいところがあるかもしれない」
「………」
「それでも……だからこそ、アイツには誰かがついてやらないといけねえ。
お前でも、マリアーヌでも、フィオッカでもいい。ノーヴェには………(ノーヴェの本名)には、お前らと一緒になってもらわねえといけねぇ」
「私が……ノーヴェさんと………」

……確かに、あの時は色々と混乱していたかもしれない。
アイドルをする上で、恋愛なんて御法度だって考えていた。でも……

「───今はまだ、保留ということで。」

だからこそ、私はノーヴェさんと一緒にいたいと考えた。この愛の証を貰った責任を、しっかりとあの人に取らせます。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 7,500 5,000 100 器用×1
筋力×1
生命×2
知力×2
精神×4
2023/10/14 途中参加補正 14,650 10,020 109
2023/12/23 第3話 天使のクローバー 9,570 7,784 119 器用
筋力
知力×2
栄光点113
取得総計 31,720 22,804 328 14

収支履歴

華美なる宝石飾り::-200 妖精使いの宝石レベル15×6::-2400 恍惚のリュート::-9200 魔晶石(5点)×5::-2500 軍師徽章::-100

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