氏族長の娘として、ドルイドであることを誇りを持っている。(杖術を主とした戦いのノウハウも、氏族のドルイドが修める技能の一部として習っている)
そのため生活もドルイドとしての生活が主軸。

生まれ里は魔法文明時代頃から続く、豹(ひょう)のリカント氏族。
自然と共に生き、仲間を大切にしながら自らを強者として鍛えることを氏族の誇りとしており、魔法文明時代末期の“奈落”発生時には壁の番人(ウォールガーディアン)を幾人も輩出していた由緒正しき氏族である。
しかし、魔動機文明時代へ入ってから“大破局(ディアボリックトライアンフ)”を迎えるまでの長い間、その手の「荒事」が必要とされる事態はすっかり減ってしまい、(修行のためだったり、奈落の魔域を消すという使命を授けて戦士を送り出してはいたものの、)現在は無名の氏族として山深くに集落を構えるばかりとなっている。

里では獣変貌したまま暮らしていたため、変貌を解いていると表情が変わるのを見られるのが恥ずかしい。(大きな街では我慢して変貌を解いているが無口になりがち)
獣変貌しているときの方がおしゃべり。(ただしリカント語)

祭事長の大おば様は自身と同じ黒豹のリカント。(自身の名付け親でもあるネサレット大おば様)
かなりのご高齢だが気も力もめちゃくちゃ強い。

弟はまだ幼いが、とてもかわいいので目に入れても痛くないと思っている。

辺境の山奥で育ったので、街に不慣れでカモられがち。気付くとなぜか、貯めたはずのお金が底をついている。ふしぎ。

黒髪緑目、しっぽが長い。身長は150ないくらい。かわいい系の顔立ち。