〈黒鎚〉
- 知名度
- 40
- 形状
- 黒い炎を纏った金槌
- カテゴリ
- 〈ウォーハンマー〉SS
特殊
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- 三通りの形状に変化させることのできる鎚
- 効果
-
[常]形状変化
装備者は補助動作で3つの形態のいずれかを取らせることが出来ます。この形態変化は武器の装備状態の変更(⇒『I』153頁)に準じるものとして、主動作を一度でも行う前でなければなりません。
[常]防護形態
魔剣から噴き出した黒い炎が使用者の全身を覆う鎧の形状を取ります。この形態は「用法:1H」の〈ウォーハンマー〉の武器として扱われます。装備者に対して近接攻撃を行ったり、「射程:接触」の効果を与えたりしたものは、その行動の成否に関わらず、その都度「10」点の炎属性の魔法ダメージを受けます。
所有者が「黒炎の遣い手」を使用した場合、与えるダメージが消費したHPと同じ点数だけ上昇し、更に「[常]炎無効」や「[常]炎半減」などの炎属性に対する耐性を無視してダメージを与えます。
この効果は携行状態でも使用できます。[常]重撃形態
武器が装備者が扱うことのできる限界まで巨大化し、炎を推進力とすることで使い手の限界を超えた駆動と出力を可能とします。「用法:2H」の武器として扱い、武器としてのカテゴリは使用者の習得している《武器習熟/**》に対応した武器に変化し、一時的にそのカテゴリの武器として扱われます。さらに装備者は一時的に戦闘特技《全力攻撃III》《薙ぎ払いII》を習得しているものとして扱われ、この武器による命中力判定を行う際、宣言特技の枠を消費することなく《全力攻撃III》《薙ぎ払いII》のうちいずれかの宣言ができます。
この形態の威力は扱う者の「40+筋力」と同じ点数になります(【ブレス】や【ジャイアントアーム】などの効果によって筋力が変動すると変化します)。
この形状に変化させるにはHPとMPを20点消費せねばならず、維持するにも自身の手番開始時にHPとMPを20点消費する必要があり、できなければ自動的に「[常]防護形態」になります。[常]技巧形態
鍛冶に用いる金槌の形状となり、武器強化判定と武器作成判定に+3のボーナス修正を得ます。
また、+3の魔剣に対して武器強化判定を行えるようになります。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 1H 20 +3 40 ⑩ +3 2H 35 +3 75 ⑩ +5
由来・逸話
黒炎鉱の迷宮を形成していた戦鎚の魔剣です。
使用者の意思によって三通りの形状をとることができます。
グルヴェグンドという名のファイアジャイアントが所有していたものですが、彼は呪いによって命を蝕まれ、鍛治仲間であった「黒炎」と呼ばれるダークドワーフにこの魔剣を託し生涯を終えました。
この魔剣は+3相当の魔法の武器であり、イグニダイト加工を施されています。