ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ミヤモト(盗賊団の首領) - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖
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ミヤモト(盗賊団の首領)

分類:人族
知能
人間並み
知覚
五感
反応
敵対的
言語
交易共通語
生息地
さまざま
知名度/弱点値
12/
弱点
先制値
16
移動速度
17
生命抵抗力
16 (23)
精神抵抗力
17 (24)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
武器 11 (18) 2d6+8 12 (19) 6 82 35

特殊能力

[補]どくのこな

 乱戦エリア内の相手1体をどく状態にします。毒状態になった者は、毎ターン最大HPの1/16の毒属性魔法ダメージを受けます。この効果は、まあ何らかの魔法で解除されると思います。この技能は1ターンに1度しか使えません。

▼剣の加護/運命変転 行為判定や打撃点決定、魔法の威力表使用などで2dを振ったとき、直後にその出目をひっくり返します。この能力は1日に1回だけ使えます。

解説

ロケット団に所属する女性団員で、コジロウとニャースのパートナー。

非常に気が強く、高飛車かつわがままな性格で「あんたの物はあたしの物、あたしの物はあたしの物」と度々言っている。ナルシストでプライドも高く、カスミに「おばさん」などと言われて激怒するシーンも多々あった。しかし時折、仲間を守ろうとする姉御肌的な一面を見せることもある。また後述する失恋の経験から、かつての苦い体験と同じ苦しみを味わいたくないという理由で、自らのドクケイルの恋を成就させるために心を鬼にし、モンスターボールからドクケイルを出した後にそのボールを破壊して自分の元を離れるように言い放っている。この話は、無印編でサトシのバタフリーが色違いのバタフリーに恋をして、サトシもバタフリーの意思を尊重した上で別れた「バイバイ、バタフリー。」と似たような話でもある。また、グランドフェスティバルでヒカリに負けた際も、彼女の頬を引っ張りながら「あたしに勝ったんだから絶対優勝しなさい」と言うなど、天邪鬼な励ましをする事もある。

膝まである長い赤色の髪を大切にしており、ピカチュウの「10まんボルト」で吹き飛ばされたり岩などにぶつかって髪が傷んだりすることが悩みの種である。無印編23話では髪がヒトカゲの炎で焼かれショックで卒倒したり、無印編98話ではストライクに髪を切られて激昂したり、無印編152話ではワニノコに食いちぎられて激怒し、AG編8話ではハブネークに食いちぎられたことで怒り狂い、素手でボコボコにして挙句にゲットしたり、AG編143話ではサボネアが髪の毛に絡まり切断を余儀なくされ悲しんだことがある。

視力は良く、自称5.0であり、飛ばされながら島に漂流している船を目視で見つけだしている(AG19話)。

「通常の制服は自分の美意識に合わない」という理由から、他のロケット団員とは異なる腹部が開いた白い制服を勝手に着ている[5]。BW編では隠密行動時は黒いロングコートと帽子、サングラスを着用する。またBW編初期のみ、黒い制服を着用していた。

コジロウがくさタイプのポケモンを多く持つのに対し、ムサシはどくタイプのポケモンを多く持つ傾向にあり、セキチクジム襲撃の際は「悪党にはどくポケモンがよく似合う」と発言している。また、どくタイプ以外にノーマルタイプのベロリンガ、エスパータイプのソーナンスとコロモリ、むしタイプのドクケイルとメガヤンマ、ゴーストタイプのプルリルとパンプジン、ミミッキュなど多くのタイプを持つ傾向がある[6]。

また、カードや図鑑等でそれなりにポケモンの知識を持っているコジロウに対してムサシはあまり詳しくなく、ソーナンスのカウンターとミラーコートの使い分けを知らなかったり、マユルドをカラサリスと言い張ったりしている。性別等も言われてから初めて知るケースが多い。

多少扱いが荒い事もあるものの、サトシ同様に他のトレーナーや悪の秘密結社とは異なり、「使えない」「弱いから」という理由でポケモンを見捨てたり、逃がしたり、交換したりもせず(例外はベロリンガとソーナンス)、自分のポケモンには確かな愛着を持っている。サトシ同様にポケモンの進化、アーボックや前述のドクケイルとの別れの際もポケモンの意思を尊重し、自分のポケモンの事を将来の為に幸せになって欲しいというポケモン想いの面がある(コジロウも同様な考えを持っている)。ポケモン達との絆もサトシ同様、基本的には慕われている。 手持ち以外でも後述の看護学校時代の親友であるラッキー(後にハピナスに進化した)が実習で上手く包帯を巻けずにいた際に「焦らずゆっくり巻けば良い」と促したり、SM編14話では普段鬱陶しく思いながらも献身的に面倒を見てくれるキテルグマにマラサダドーナツを土産として持ち帰ってくるなどの一面を見せている。38話でもサトシのピカチュウを捕獲し、サトシとバトルになり、サトシのルガルガンのZ技は失敗したが、同じくバトルに加勢していたカキのバクガメスのZ技「ダイナミックフルフレイム」で飛ばされ、いつも連れ戻しにくるキテルグマが寝ており来ないでそのまま近くのショッピングモールに落ちた際に、ミミッキュの布が破けてしまう。その際にマラサダドーナツの紙袋に被せ、その後、新しい被り物を探すが、ミミッキュの本来の布の大切さを知ると、破れてしまった本来の布を縫い「ピカチュウの姿でいることが大事なこと」と話し、「もう、破いちゃダメよ」と話した。その際に縫った布がヤミカラスの群れに奪われた際も自ら身体を張って奪い返し、その姿を見て、普段は基本的にピカチュウ相手(下記の例外を除く)にしか言うことを聞かないミミッキュも心を開いてムサシの指示に従い、ヤミカラスの群れを一蹴した。PM2編19話でも、将来を嘱望されながらもスランプに陥いり、監督の怖さから撮影所から逃げだしたメタモンに対して、インチキのマジックショーを利用した特訓を受けさせ、うまく変身できるようにさせた。その後、再び行っていたマジックショーでサトシやゴウのラビフットに見破られ、更にメタモンを探していたマネージャーがメタモンに対し、「監督はあなたに期待している」と呼びかける。それを聞いたムサシはコジロウやニャースと共に「メタモンを誘拐した。返して欲しければ身代金を用意しろ」と敢えて悪役を買って出るという作戦にでる(あくまでこれは表向きであり、本来はサトシのジム戦でジムリーダーのポケモンに全く歯が立たなかったピカチュウや実力がありながらも他のリザードンに全く太刀打ち出来ず挫折したサトシのリザードン、DP編でシンジに虐待同然で見放され、逃がされ。サトシのポケモンになったものの、自信を無くしていたヒコザルでもあった過去作から続くロケット団なりの自信を無くしたポケモンを元気づける為とロケット団という悪の組織に所属しながらもトップ女優をいつも公言しているムサシなりの優しさとメタモンの将来を考えての事である)。そして身代金を持って来たサトシ達をわざと挑発し、ピカチュウに10まんボルトを浴びせる様に仕向け、定番のオチを受けた。その後ムサシは「将来ある女優か…頑張んなさいよ!メタモン!」とつぶやき、その後メタモンもムサシから受けたアドバイスや激励に応え、見事サーナイトに変身できるようになり撮影は大成功に終わった。その際、ムサシの顔を思い出し、感謝をする描写が見受けられる。このようにポケモンとの様々なエピソードがあるなど、普段はみせない優しい一面もある。

製作者:KilerA

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