“応報神”ルーン
(第二の剣/小神:ブルライト地方)聖印と神像
聖印は、円と八芒星、その内部の2つの目で表されます。
神像はローブで顔を覆い隠した人間と思われる人族女性の姿をしています。
神格と教義
ルーンは、魔動機文明時代、大破局の終わりとともに現れた小神です。
元はゾラス=バレスを信仰する信徒の1人だったとされていますが、天変地異による理不尽をただ受け入れるのではなく、その因果を理解し、制御したとされています。
その教義は、理不尽の解釈です。不意に襲い来る神の怒りに対して、その理由を考察し、納得した上で受け入れることを説きます。
ゾラス=バレスと同じく、蛮族の中でも知性の高い、上位蛮族に信仰されるほか、襲い来る天変地異に対して、納得感と覚悟を与えてくれるというその性質から、第二の剣に連なる神にも関わらず、人族の信徒も多いと言われています。
格言
「神は全てを見ている」
「報いは必ずある」
「理不尽は、自身の行動の結果だ」
特殊神聖魔法
- 2
- 【ルーン・
キャッチ】
- 消費
- MP2
- 対象
- 術者
- 射程/
形状 - 術者/
―
- 時間
- 1日
- 抵抗
- 任意
- 概要
- 「危険感知判定」を「ジオマンサー技能+知力ボーナス+4」で行える
- 効果
因果を把握し、自身に何が起こるのかを理解します。
効果時間中に対象が「危険感知判定」を行う場合、「ジオマンサー技能+知力ボーナス+4」で判定を行うことができます。
- 4
- ≫【フォール・
アンラッキー】
- 消費
- MP4
- 対象
- 全エリア(半径30m)/
空間
- 射程/
形状 - 術者/
―
- 時間
- 一瞬
- 抵抗
- 必中
- 概要
- 範囲内の無作為1体に「魔力」点ダメージを与え、転倒させる
- 効果
範囲内の誰かに不幸が降りかかります。
この効果の対象は範囲内のすべてのキャラクターから、無作為に1体が選ばれ、その対象に「魔力」点のダメージを与え、転倒させます。
術者は選ばれた対象を確認してから、この効果を発揮させないことを選択できます。
この効果は1ラウンドに1回しか使えません。
- 7
- 【ディストーツ・
ルーン】
- 消費
- MP8
- 対象
- 全エリア(半径50m)/
空間
- 射程/
形状 - 術者/
―
- 時間
- 10秒(1ラウンド)
- 抵抗
- 必中
- 概要
- ランダムに対象を選ぶ効果を限定する
- 効果
術者はこの魔法使用時に、「敵」「味方」を指定します。効果時間の間、ランダムに対象を選ぶ効果が発生した場合、指定した側から対象を選びます。
- 10
- ≫【ブラッド・
ハブ・ ウィル・ ブラッド】
- 消費
- MP5
- 対象
- 全エリア(半径50m)/
すべて
- 射程/
形状 - 術者/
―
- 時間
- 10秒(1ラウンド)
- 抵抗
- 消滅
- 概要
- 発動した効果が自分に返ってくる
- 効果
この魔法の効果時間中に物理・魔法ダメージを与える効果が発動した場合、その効果を発動した対象に「10」点の確定ダメージを与えます。
回復効果が発動した場合、その効果を発動した対象は「10」点HPを回復します。(この効果による回復でこの効果は発生しません)
- 13
- ≫【エターナル・
アイソトープ】
- 消費
- MP20
- 対象
- 全エリア(半径50m)/
空間
- 射程/
形状 - 術者/
―
- 時間
- 3分(18ラウンド)
- 抵抗
- 必中
- 概要
- 相域の効果時間を「永続」にする
- 効果
この魔法の効果時間中に術者が発動した相域の対象を選んだ場合、その効果時間が「永続」になります。(「一瞬」の効果は、本来の発動タイミングで毎ラウンド発動します。)(重複はせず、効果時間中の対象が選ばれた場合、再度選び直します。)
この魔法の効果が失われた場合、相域の効果は次の術者の手番開始時に終了します。