特殊能力

●全身

○「毒・病気属性吸収」

○「忌むべき血潮」

　ダメージを受けた際、その適用ダメージと等しいHPを持つ「病魔の血液」を1体同じ座標に召喚します。
　但し、「病魔の血液」のHPは30を超えず、30を超えるダメージを受けた場合は、超えた分だけのHPを持つ「病魔の血液」を追加で召喚します。
　(30ダメージ → "HP30"が一体/75ダメージ → "HP30"が二体・"HP15"が一体)

●頭部

▶「喚起/12(19)/生命抵抗力/消滅」

　咆哮と共に血の霧を撒き散らし、病に侵します。
　半径30m以内の対象全てに「2d6+12」点の病気属性魔法ダメージを与え、適用ダメージと同じだけ最大HPを減少させます。
　この効果は累積せず、対象の最大HPは生命力の値を下回りません。
　この時、戦場に存在する「病魔の血液」一体につきダメージが1点上昇し、自身の喪失した部位一部位につき達成値が+1されます。
　この能力は連続した手番に使用できません。

≫「汚れた瞳睨/必中」

　黒い眼差しで、対象を睨みます。 「射程/形状:30m/起点指定」の「対象:3体」として、
　「1d6+2」点の病気属性魔法ダメージを与え、適用ダメージの半分だけ最大HPを減少させます。
　この効果は累積しますが、対象の最大HPは生命力の値を下回りません。
　この能力は一度の手番に1回しか使用することができません。

●前半身

▶「連続攻撃/分撃」

　一度の近接攻撃で二体の対象を攻撃できます。 近接攻撃可能な対象が一体しかいない場合、
　近接攻撃は「▽連続攻撃Ⅰ」と同じ効果を得ます。

▽「疫病の爪/12(19)/生命抵抗力/消滅」
　傷から病を齎し、負傷をより深刻なものとします。
　30秒(3ラウンド)の間、対象の最大HPを適用ダメージの半分だけ減少させます。
　この効果は累積せず、対象の最大HPは生命力の値を下回りません。

●後半身

○「攻撃障害=+4/+4」

　対象部位:[部位:頭部]
　喪失条件:[部位:後半身]のHP0以下

▽「蹴り飛ばし」
　この部位による近接攻撃が命中した時、対象を任意の方向へ10m吹き飛ばします。
　対象は転倒し、「30」点の落下ダメージを受けます。 このダメージに受け身判定は可能です。