容姿・経歴・その他メモ

神聖魔法：ルルブp.260参照。

信仰：”炎武帝グレンダール”

経歴表Ａ：5-6：ガキ大将だった。
経歴表Ｂ：4-6：知り合いに生き返った人が居る。
経歴表Ｃ：2-2：家族から探されている。
冒険に出た理由：5-4：失われた家門を取り戻すため。

・元々鍛冶を営んでいる家だった。この頃は、上澄みとはいかないまでもそこそこ有名だったらしい。
　特に優秀な人物は、冒険者として名を上げたこともあったそうだ。（この部分については、後述のリンドゥルムと似た扱いを受けている）

・ある代の当主が危険に身を置くことを避け、農家に転向。何故だか鍛冶からも手を引くことになった。
　この時に色々あったらしく、事を大きくし過ぎたため土地の管理者に家名の剥奪を受ける。
　過去の資料に遡って念入りに消去されたため、誰も元の家名を知らない。
　（あるいは、魔術的な干渉があった可能性も否めない）

・自分の手でまた名声を取り戻そうと、冒険者を志す。
　急に出て行ったため、家族からすると行方不明にも等しい扱い。
　冒険者を志した理由だが、彼の先祖にリンドゥルムという冒険者の名が残っていたため。凄い事のように思えたらしい。
　（英雄として残っていたわけでなく、たまたま『冒険者・リンドゥルム』という存在が残っていただけである）
　なお、この『冒険者・リンドゥルム』が実在していたかどうかは定かでは無い。
　少なくとも家族は作り話だと思い、ダルグは信じ切っている。


・子供時代、集団のリーダー的存在だったダルグは、友人と（子供が行くには）少し危険な場所を冒険していた。
　この時、転落しかけたダルグを友人がかばい、身代わりとなるように転落。
　慌てて駆け寄ったものの、既に絶命していた。少なくとも、ダルグはそのように認識していた。
　そして数日後、失意に暮れるダルグの下にその友人は現れた。
　事故の一日が無かったかのように振る舞う友人を見て、ダルグは奇跡の存在を確信したのだろう。
　ダルグはその信仰を徐々に強めて行った。
　ドワーフの一般的な信仰先である"炎武帝"が、『破壊と再生の神』だったことも拍車を掛けたかもしれない。

・守備、奇跡に重きを置いた彼の戦闘スタイルは、元々の気質に加え『他者を守る者には奇跡が起こる』という無意識の信仰も含まれている。


気付く表
①3-6：人生とは冒険だ！（条件反射）
②3-4：信じるものか……。グレンダー――信仰ではない？　ううん。
　今の戦闘スタイルは曲げる気は無いし、肉は旨い。
　あと仲間だな仲間！！　いや、本当に俺だけだとギルドの運営とか絶対無理だからな！？
　確かに名声とか欲しいとは思ってたけど、あれは本当にびっくりするぞ！？
③3-5：ずっと隠してきた秘密。秘密だと！？　隠し事はあんまりしないんだが……。
　うーん。昔友達が転落死して生き返ったことがあったんだがな？　それまでに何日か経ってたんだ。その間めちゃくちゃ泣いた。
④5-4：（能力値に反映されない）短所か。うーん。わりと単細胞というか、難しいことを考えない自覚はあるぞ。

履歴

・はじめての冒険を終えたあと、気付いたらギルドマスターになってた。え？
　「い、いやいや！？　急にそう言われても、俺はそういうことは出来ないぞ！？」
　パーティメンバーに金勘定とコネと盛り上げと宣伝塔出来るやつがいた。外堀埋められるって速度じゃねぇぞ。

・香草の採取依頼に行ったと思ったら魔法属性の狙撃を喰らって意識が飛んだ。は？
　パーティメンバーに担がれなんとか帰還した。依頼自体は達成したぞ！！
　『何故祈ったら傷が治るんだ？』
　「神のご加護だが……？」

・列車に出来た奈落を見に行ったら、リンドゥルム（俺の先祖）の知り合いらしい謎の声を聞いた。
　どうやらご先祖は大破局以前の、実在した人物らしい。実在したのか、と内心でちょっと嬉しい。



ギルドの情報。
・「蛮族を駆逐せよ！繰り返す！勇者よ！蛮族を駆逐せよ！」　クリア報酬
ギルド『漂うスミイカ』亭に所属しました。
奈落式独立魔鉄道列車・戦略級魔剣『人でなしの分隊』号を利用できるようになりました。
冒険者改めギルドマスターは魔剣の柄たる「改札鋏」の所有者になりました。

ギルド『漂うスミイカ』亭
冒険者のための冒険者ギルド。ギルド長はドン=キホーテの名前で登録されており、さまざまな国のさまざまな場所に点在する。冒険者が一つの依頼を受けるとその地域こ窓口が勇者的依頼完遂まで一時的に固定される。このギルドは現在○○○年ぶりにギルド長の登録更新が行われたのだという。

魔剣『人でなしの分隊』号
ギルド『漂うスミイカ』亭の拠点にして魔剣。とあるイカれた老人が旅に出る為の足に使ったロシナンテである。
列車が扉を開けていれば出入り可能ではあるが窓の外を覗くと闇夜に照らされたレールを車輪が辿っているさまが見てとれる。
車両全体で何輌あるか明確でなく、後ろを覗くと延々と線路の上に車両が続いている。現在は先頭車両、食堂車両、寝台専用車両二輌の計4輌が利用できるようだ。
現在は魔剣の制御能が落ちており、安全の確保できた4両以降には蛮族や魔神がときおり見掛けられる。それ以後の車両の安全は冒険者の手で開かれることだろう。
石炭炉にあたる部位に旧い守護の剣が安置されており、剣のかけらを捧げることができる。(名誉点も取得できる。


・奈落の魔域攻略〜ようこそビジター編〜　攻略報酬
列車が拡張された。新しい冒険者がやってくるかもしれない。

lv1:「漂うスミイカ」号の管理権限を取得する。
lv3:所有者の持つ切符鋏の魔剣がレールに触れている時、MP3点を支払い補助動作で発動できる。レールの上かつ、触れたレールから150m以内の任意の場所に所有者と所持品を移動する。この効果は移動先が視認でき、障害物がない時のみ発動と処理ができる。この効果は移動による魔法の発動制限を受けない。この効果は(15-冒険者lv)Rに一度しか使用できない。
lv5:???

セッション履歴

収支履歴